ニッポンの農業を問う

　
　体調も少しずつですが、元にもどってきているがまだ油断できない状況です。そんな中ですが、夕方に紙箱屋さんに行きました。新市にある長谷川紙器工業所で、機械化により少量多品種製品を能率良く加工されおり、主として、菓子箱、化粧品等創作小物箱、美術工芸品収納箱等を生産している紙箱屋さんです。今回、私は自分だけの新規箱なので一緒になって企画提案を行い作ろうと思っています。各種サイズについて、小ロット加工を短納期で対応していただけるのでありがたい。さてさて、どんな箱ができるか楽しみです。
　で、できた箱は何に使うかって？　それは、まだ言えませんよ。だって、まだできてませんからね。

　日経スペシャル「ガイアの夜明け」は、棄てられる野菜はもったいないと、"規格外"の野菜を全国の農家を飛び回って購入し加工している、岐阜県・美濃加茂市にある八尋産業社長の大矢正昭さんと、「雑穀ブーム」の仕掛け人であるベストアメニティの内田弘社長のことが放送されました。このテレビ番組を見ながら、「なんだ、俺と同じようなことをやってんだ。そんじゃ、２から３年したらテレビ局がうちにも取材に来るかもしれないぞ。」なーんて思いました。　来週は、高いものにはワケがある　～消えゆく ニッポン伝統の味を守れ～　とのことなんで、また見なくっちゃね。