冬葡萄の一種、ジューシーな食感がいいね。 紫苑（しえん）

　10月から12月に出回るブドウを「冬ぶどう」と呼ばれています。

　紫苑は山梨県の育種家が大房系の紅三尺（べにさんじゃく）と、高糖度の赤嶺（せきれい）を掛け合わせて1983年に開発した品種です。
　岡山県では2000年ころから、コールマンの後継品種として試験導入したのを機に、全国で唯一産地化されました。


　３年ほど前から本格的に出回り始めた新興ブランド葡萄で、大正時代から栽培されている葡萄のコールマン（出荷時期は11月から1月）と並んで葡萄シーズンの終盤を飾る品種です。

　果実は優美な長円形で透き通るような赤ワイン色をしています。　果汁が多くてジューシーな食感です。　岡山市、倉敷市、総社市などでハウス栽培されています。

　市場に出回る量は昨年に比べ１．５倍に増え、スーパーでは昨年並みの１房　2000円から3000円、パック入り（180ｇ）は４００円のようです。




おいらの今日歩いたデーターは、
◆歩数：２３２３８歩
◆歩行距離：１６．２９ｋｍ
◆消費カロリー：７８１．７ｋｃａｌ
◆脂肪燃焼量：１１１．５ｇ
◆エクササイズ量：１０．７
でした。