わくわく・わっくん (ひとりぼっちの塩飽農園)

「わくわく」で行こう! 「わくわく」を感じる生き方。ちょっとした「わくわく」が人生を楽しくさせる。

秩序・モラル・マナー

2006年07月30日 21時18分15秒 | Weblog
 
今日も暑い、そこで、
レジャープールへ行ってきました。

10時開園との事で、行くのに1時間半くらいかかると思い、2時間前に家を出ました。実際に到着してみると、渋滞も事故もなかったので約1時間で到着しました。早すぎたと思ったが、入口には既に入場待ちの列ができていた。待つ事30分で入る事ができた。
その時の事だが、入口から入りだすと横からコソコソと入る人達がいる。そんな状況を見て、私の近くにいた親は子どもに向かって、「荷物は持っていくから、お前、早く入って良い場所を取っておけ!」と指示している。その近くにいた別の親も、子どもに向かって「お前も負けずに早く行って、場所を取っておけ!」と行っている。何てことだ! 子ども達が割り込みしているのを親が注意したり、叱るなら分かるが何と逆である。親が、子どもに割り込みするように指示している。日本も落ちるところまで落ちてしまったのか? あきれて言葉も出なくなった。マナーはなくなり、良い事も、悪い事も分からなくなって自分や自分達が良ければ、他人はどうなろうが知らないと言う人達ばかりである。
物資的には豊かになったが、その反面、心の方は貧しくなったようだ。

プールの水に入るのは10時からだった。プール内では、規則の説明を1時間置きくらい(休憩毎)に放送している。「監視員の指示に従う事、盗難や事故に付いては、自己責任であり○○プール側は一切関知しない。」と・・・
プール入場者も自分勝手だが、監視員もアルバイトばかりで、注意や警告もしなければやる気のない人が多い。

以前、子ども達とアメリカのレジャープールに行った事があるが、そこは、危ないことやルール違反をしていると監視員が即座に笛を吹いて注意する。子どもであろうが大人であろうが同じである。外国人であろうが同様である。監視員はみんなが見て分かる統一のユニホームにライフセーバーをいつも身に付けている。監視員は水難自己を未然に防ぎ、プールで楽しく過ごしてもらおうと責任感にあふれている。そして、入園者は監視員の指示や命令に従っている。日本とは大違いである。


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