今朝は、雨がパラパラと降り出した。ほんのちょっと降っただけです。日中は晴れたり曇ったりの日でした。
さてさて先日ですが、桃太郎の退治した鬼のことが載っていました。地元が岡山の関係もあり、ちょっと読んでみました。
桃から生まれた桃太郎の昔話は、みなさん知っていますよね。日本各地に伝わる昔話で、岡山だと決まったものじゃないと思えるんですが、きびだんごのキビが、この地域をさす古代の国名である吉備とも言われ、そして桃太郎は実在人物ではないかと言われているからでしょうか?
大和朝廷時代に吉備地方を平定した大吉備津彦命(おおきびつひこのみこと)こそが桃太郎で、桃太郎を祀るのが吉備津神社だそうです。(備中神楽に桃太郎が出てこないのはなぜなんだろうか?)
吉備津神社の周辺には鬼の城、鬼の岩屋があり、通称で鬼ヶ島と呼ばれる女木島も瀬戸内海にあります。っていうか桃太郎を自在人物化しようとしているのだろうか?
では、鬼の正体はなんだろうかということのなる。百済国の皇子とか海賊などの説がある一方で、鬼とは死や病をさすとの見方もあるそうです。桃は昔から長寿の象徴とされ、実際に薬効も備わっているようです。節分の時は豆をまきます。鬼が来たら桃を投げつけるという中国の行事が基になっているとも言われているそうです。この桃太郎の昔話には、いつまでも健康に暮らしたいと思う願いが込められている。なんていうのは無理がある解釈でしょうか?
ところで、金太郎はどこの出身なの?
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます