ばれるずBLOG

三重県の魅力発信!
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レポ!夜長の伊賀を楽しむ!

2014年09月17日 22時34分39秒 | 伊賀
 こんばんわ。
秋の後半の三連休は神戸へ行きます、伊藤です。
「神戸」とだけ書くと「こうべ」か「かんべ」かわからなくなる、のが鈴鹿市民あるあるだと思います。
(日本語って難しいっ!)
ちなみに前者の読みのほうへ行ってきます。
 さて連休前半はどこへ行ってたかというと、







 「伊賀風土FOODマーケット」へ行ってきました★
もともとは日中開催だったのが7・8・9月限定で「伊賀ナイトマーケット」として、夕涼みのひとときで楽しめるようになりました。
伊賀の食文化の豊かさを定期的に市場を開くことで「伊賀の美味しい食」を感じてもらいたいというコンセプトのもとで30店舗以上が軒を連ねます。
三重オーガニックマーケット美杉むらのわ市場と趣向は似ているかな?

 17時頃に上野駅に下り立つと、駅前のロータリーに賑わいの声が聞こえてきます。
実は7・8月は天候不順で中止続きで、ナイトでやるのは実は今年に入って初めてとのこと。
そりゃあ、みなさん待っていましたとも!といわんばかりの人の数。
入口付近の鮮魚店さんのうなぎまむしの長蛇の列をすり抜け、一通り見て回ろうと反対側へ。
人波を掻き分けながら友人と「何食べよ?」と相談しながら、何やらピザらしきものを持っている人が多い!と気づく。







 秋晴れの下!軽トラの後ろに薪窯で!ピザ焼いてる!(笑)
早速ここでピザをいただきます。
店主の方曰く、「(無店舗でやっているので)流しのピザ屋です」とのこと。
普段は大台のほうにお住まいだとか。
10月に大杉谷で開催予定の秘境フェスにも出店するそうです。
 その後は豆腐田楽(田楽とは第68回活動『名張の歴史探索ツアー』を参照)や韓国風まぜごはんを食べ歩きました。
さてさてデザート♪シフォンケーキも甘酒も良いなあとわくわくうきうきしながら歩くと!







 養肝漬で!有名な宮崎屋が!なんと甘味を!(笑)
それも「たまりしょうゆアイス」!
漬物のイメージが吹っ飛ぶほど、濃厚だけどあっさり食べやすいものになってます。
お世辞抜きで是非また食べたいと言うと「店舗には年中ある」らしいです。
養肝漬を買いに行きがてら、また食べに行かねば!







 日が落ちて来ても客足は絶えることなく、鮮魚店さんに至っては完売していっぺん店じまいしたのに店に魚を取ってきてまた再開していました。
鮮魚店さんや宮崎屋さんや田楽のスタッフさん、詳しく書けなかったけど糀店さんを見ると、50~60代の方が元気だなあと印象を受けました。
この点で伊賀風土フードマーケットは他の市場・マルシェとの違いを感じました。
城下町で長く商いをされているお店がこういう新しいイベントに参加し、地域全体を巻き込んでいく。
このマーケットの目指すところである「伊賀地域の経済に新陳代謝とイノベーションをもたらす」がなんとなくわかります。
 10月からはまた日中の開催に戻り、来月は「伊賀酒DE女子会」と同時開催とのこと。
今回もでしたが酒類の出店もあり、お越しの際は電車などの公共交通機関の利用をおすすめします。
伊賀の美味しいものを発見するショートトリップに是非足を運んでみてください♪
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