合気道を始める動機は、人によりいろいろとあります。その一つが、子どもが健康的に、あるいは精神的に、または怪我をしないために親がこどもに習わせることもあります。そういう始めた動機はさまざまでも、ほのぼのする風景があります。
親子で一緒に稽古している風景は、いつでも温かい空気を醸しています。
低学年でもなんとか父親を押さえいます。また、父親もなかなか起き上がることが出来ないため、子供の技の上達を感じ取ることができます。お互いの気持ちが親子の間に流れ、それを無意識に感じ取ることができます。相手を倒すことではなく、調和を目指す合気道の本筋がそこにあります。まさに「合気の心」と言えます。
力で勝負しようとすれは、力の強い者が勝つ。技量で勝負しようとすれば、技量の高い者が勝つ。合気道は、技量、力が弱くても相手に合わせることで勝気を得る事ができる武道です。
このような調和を目指す合気道を、多くの人に知って頂きたいと思っています。
小太刀の技がありますが、あくまでも技です。上の絵のように小太刀で大刀はうけとめられません。また、敵が小具足を付けていたら、小太刀では歯が立ちません。あくまでも、この絵は技の一つとしか言えません。
下の絵は、合気の技ですが、合気道では相手の気の流れにあわせて相手を倒しています。つまり根本では、上と下の絵とは考え方が違うのです。
話は飛びますが、天然理心流は、この二つを組み合わせた武術であり、私が興味を持つ理由です。
親子で一緒に稽古している風景は、いつでも温かい空気を醸しています。
低学年でもなんとか父親を押さえいます。また、父親もなかなか起き上がることが出来ないため、子供の技の上達を感じ取ることができます。お互いの気持ちが親子の間に流れ、それを無意識に感じ取ることができます。相手を倒すことではなく、調和を目指す合気道の本筋がそこにあります。まさに「合気の心」と言えます。
力で勝負しようとすれは、力の強い者が勝つ。技量で勝負しようとすれば、技量の高い者が勝つ。合気道は、技量、力が弱くても相手に合わせることで勝気を得る事ができる武道です。
このような調和を目指す合気道を、多くの人に知って頂きたいと思っています。
小太刀の技がありますが、あくまでも技です。上の絵のように小太刀で大刀はうけとめられません。また、敵が小具足を付けていたら、小太刀では歯が立ちません。あくまでも、この絵は技の一つとしか言えません。
下の絵は、合気の技ですが、合気道では相手の気の流れにあわせて相手を倒しています。つまり根本では、上と下の絵とは考え方が違うのです。
話は飛びますが、天然理心流は、この二つを組み合わせた武術であり、私が興味を持つ理由です。
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