合気道は楽しんで!。「健康」と「護身」と「コミュニケーション」を体得する。

高伝館TAMA道場(多摩市)のモットーは、怪我をさせない、しない、楽しく学び。自信とコミュニケーションを育てます。

合気道 高伝館TAMA道場(多摩市)

2016年06月28日 | ブログ
入門は20年以上昔、佐賀市の針すなお先生に、居酒屋「よっちゃん」で出会った時から縁が始まりました。
それまでは武道経験どころか、運動を全くと言っていいほど何もしていなく、体も脂肪の塊のような体型でした。
針先生の気さくなお誘いで、当時、佐賀市に道場を立てられて7年目を迎える時期でした。


合気道は、体力、年齢、性別に応じてできることと、針先生の合気道は力を使わない、まさに省エネスタイルの合気道です。これが本当に素晴らしく、この時期に直に教えていただいた経験が今でも生きています。
また、当時、イギリスから来ていたカール・アレンは、非常にスピード感もあり、彼からも色々と教わった者です。

「体の杖」も剣術、杖術、を用いた柔術で、樫の棒がまるで柳のように流れる動きが魅力的で、この動きが、日野市の天然理心流柔術を解くカギとなっています。

先日も審査があり、高伝館TAMA道場では、二段、一級、二級の昇格者がありました。


思えば、多摩市に道場を始めてすでに12年ほど経っています。

年齢、性別を問わず、体にあった稽古方法で楽しく稽古できることが一番ですし、万が一の時には自分の身を守れることも大切です。できれば、他の人の災難も助けられるようになれば最高です。

合気道とは違いますが、天然理心流の極意の中に、「社会のために役立てることこそ天然理心流の極意である」という流祖の言葉があります。

そういう心構えも大切だと思っています。

最近は、当身の修行も始めています。
彼らは気さくな仲間です。

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