すべては、幸せになる為に・・・・ (仕事やネットワークを通して幸せになろう)

人は、『幸せになる』為に生まれてきたのです。

幸せのみの世界を実現しなくては、

生きる意味がありません。

持たない幸せ 15 自殺願望

2020-01-05 15:06:22 | ストレスの対処法。
なんか怪しいタイトルで申し訳ありません。

私に自殺願望があるという意味ではありません。ご安心ください。


しかし、日本はこれほど豊かで便利な国なのに、自殺する人が多すぎます。


2016年の自殺者は、警視庁の報告で2万1764人だったそうです。

2万人というと東日本大震災の死者に匹敵します。

戦後の累計自殺者は、150万人以上だそうです。



2016年の男女の内訳は、男性が1万5017人、女性が6747人だったそうです。

男性が圧倒的に多いですよね。

理由の第一が、健康問題、第二が経済問題だそうです。


そして、

日本の10代後半~30代までの死因1位が自殺です。


10代に自殺する人が多いというのは、世の中に適応するする能力が未熟であると考えられます。

学校でのいじめや成績不振、恋愛問題、家庭内不和などがあげられます。


実は、私も10代後半の中学生のとき、ものすごく自殺願望がありました。

その理由は、病弱・成績不振・情緒不安定でした。

本当に死にたいと思っていました。実家に倉庫がありましたが、そこで首をつっている自分をイメージしたときもたびたびありました。

その後、クラブ活動で体を鍛え、成績不振だった私は死ぬ気で勉強しました。

その結果、高校入試で110人中3番で入学することができました。


今、こうしてブログを書いているので、自殺しなかったということです。
死ななくて本当に良かったと思っています。

世の中からの逃避で自殺した人は、ほとんどの人がこの世でさ迷っているそうです。
または、なかなか成仏できずに地獄に何百年と聞いています。

今は、とても幸せな毎日を送っています。


さらに、社会人になってからも、死にたいと思ったことがありました。

それは、失恋したときや会社の仕事が多すぎて大変なときでした。

離婚で自殺したいと言っていた人もいました。また、過労自殺をされる人もおられますね。


でも、私は、なんとか耐え忍んで乗り越えてきました。


人生は、地球の地形と同じように山あり、谷あり、川あり、絶壁あり、平坦な道ありなのです。

途中であきらめて自殺しては、絶対にいけません。

乗り越えた先には、必ず達成感と幸福感があります。


30年前に丹波哲郎監督が『大霊界』という映画を公開しました。

その映画の中で自殺した人は、あの世で生きていたときの10倍の苦しみが待っている。

というシーンがありました。

自殺は、要するに殺人罪で重い罪なのです。


神様は、その人に耐えられない試練は与えないと言われています。










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