時間を味方する方法。

時間を味方にするとは、どういうことでしょうか。?


時間を敵にする人がいます。

たとえば、

時間が無い、時間がない、と時間に不満をいう人や締め切りの時間に追われて、まるで時間が悪であるか
のように考えていると、時間を敵にしていることになります。


私がサラリーマン時代に、ある時部下が『自分の時間がもっと、もっとほしいので、会社を辞めたい』などと
言って、会社を辞められた人がいました。


でも、自分の自由時間が多いから、それが幸せかというと、そうでもありません。
むしろ、他人のために尽くしている時間が多いと幸せだと感じられるのです。

その証拠に、例えば、週休二日制の会社に勤めている人は、一日目は、楽しく過ごせても、二日目になると何か物足りないという
感じになりませんか。
私は、二日も休んでいたら、なにか申し訳ない気持ちになったりもして、何か他人の役に立つようなことをしなくては、と思って
しまいます。


人間は、他人のために尽くすことを使命に生まれてくるのです。


時間をお金に例えた人がいましたけれど、時間も富みであり、財産であり、幸せを生むものなのです。


では、時間を味方にするというのは、どういうことでしょうか。


それは、１秒１秒、肯定的に考えることです。


たとえば、ついてる、ついてる、と言ってもいいし、幸せ、幸せと思ってもいいし、笑顔を作ることも大切です。
仕事でも、苦しい時が続くと、時間がすごく長く感じたりします。


でも、肯定的な言葉を発しつづけていると、いやだと思っていた時間も短くて済むようになります。


また、会う人、会う人が、いい人で、良かった、良かったと思うことも時間を味方にすることになります。


お金も時間も肯定的に考えなくてはなりませんね。。