同じ空気を吸って、同じ食べ物を食べて、同じ両親から生まれているのに、病気になる人と、ならない人がいますよね。
その違いは、なんだと思われますか?
それは、思っていること、考えていること、コトバに出していることの違いなのです。
病気になる人の特徴は、気が重いのです。
気が重いということは、どういうことかというと、物事を難しく考えたり、余計な心配をしたり、些細なことで怒ったり、
悩んだり、苦しんだりするということです。
そういう人は、一つ一つの考えを、軽くする必要があるのです。
大らかな気持ちというか、気楽に考えるという態度が大切になってきます。
また、一つのことに固執しないことが大事です。
体も川の流れのように、絶えず流れて、余計な引っかかりを作らないことが大切です。
何かに執着して、そこで流れをせき止めていると、その汚れた水たまりのようになって、病気の原因を創ります。
ですから、
体と同様に心も引っかかりなく、さらさらとした気持ちでいることが健康の秘訣です。
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