俳人 鈴木真砂女 2009-03-09 | 某月某日 きょうの読売新聞の俳壇の入選句我が輩は恋に身をやく猫である 選者の評が「夏目漱石の小説の名に<恋に身をやく>を挿入した。一見 言葉あそびのように見えるが 恋猫の必死の姿が浮かびあがってくる」 きょうの山豚火の句 <さんま焼く ここは目黒の裏通り >も言葉あそびのように見えるでしょう? でも必死にさんまを焼く 山豚火の姿が浮かび上がってきませんか。