循環無端~cycle endless~

土を耕し野菜を栽培する。栽培した野菜を発酵作用等で加工し、食す生活を夢見ています。

早春の山に踏み入る

2018年04月01日 11時02分17秒 | 徒然なるままに(日記)
4月1日(日)曇りから雨へ

 昨日は公休日で、午前中相馬村の山に出かけた。例年よりも雪解けは早いが、私がいつもフィールドにしている場所はまだ雪が道路をふさぎ、
車は入れなかった。

 村中には斜面という斜面にフクジュソウが咲き誇って、群生していた。

 津軽弁ではバッケというフキノトウを天ぷらにして食べたいと思い,、探しに出かけたのだが、こちらの方は
ほとんど天ぷらにするには成長し過ぎていたので、少し高台の斜面を目指して探しだした。家族の夕食一食分を採取し、
帰宅した。


 夕方は町会の定例の「健康班」においでになっていたK Drが、病院の関係で来れなくなるということで、いったんお別れ会を開催することになって、
先生のご自宅そばの喫茶店でご家族(奥様・お子様2人)、健康班の我々を含めた4人が参加した。
結局先生に夕食をごちそうになって、ご自宅へ訪問もした。
お子様(お嬢さん2人)とウサギ1匹の構成で、素敵なご自宅も見せていただいた。

 明日からまた新たな職場に通われるとのことで、今後はまた暇を見つけながら飲み会をすることに話が合った。
健康を祈るばかりである。

 

日々新鮮 ~ 高齢者会食サービス調理ボランティア 

2018年03月28日 18時07分01秒 | 徒然なるままに(日記)
3月29日(木)曇り 2℃/15℃

 昨日は午前中「ふれあいボランティア会」の「食事ボランティア活動」で4名が参加し、約20食を調理しました。
 社会福祉協議会の調理室でいつものメンバーがそろって、和やかに調理が進められました。皆調理のベテランなので、メニューを分担して調理が進められます。
 

 お年寄りやディサービスのお年寄りの皆さん、そしてそのボランティアさんたちに提供するメニューは、
1.菜の花と桜エビの混ぜご飯、2.モズクとなめこのかきたまスープ 3.マスフライのタルタルソースかけ 王りーつレタス添え
4.水菜とニンジン、鶏肉ささみのサラダ 5.デザートは夏ミカンのゼリーでした。

 

 そして11時30分仕上り 

 今年度4回の会食ボランティア。最後の会食サービスも春の鮮やかな黄色やグリーン、オレンジ色に染まったメニューで豪華なランチの完成です。皆様ご苦労様でした。

最高気温 20℃ 行き過ぎです春

2018年03月28日 07時11分20秒 | 徒然なるままに(日記)
3月28日(水)晴 6℃/20℃

 こんなに急変する春も珍しい!建物の外にいる方が暑いのかもしれない。

家の周囲の雪もみるみる消えていっている。今時困るというか戸惑うのは、その日によって
気温が急変し、どんな服装がふさわしいのかと逡巡するということだ。

 岩木山もこのところの温かさで朝でも霞んで見える。

 3月もいよいよ、今日を入れて4日となった。定年で退職される方々が、挨拶と最後の手続きに来所している。
新人職員もフレッシュな顔を見せ始めた。どうか末永いお付き合いをしていただきたいというのが、今の偽らざる心境である。

 一人一人の人生である。一人一人の価値観と願いがある。そしてつながっているのはどんな日々であっても、それが人生だということでもある。

 失望や絶望、そして落胆・・・希望や喜びなどの絶頂期もあるだろう。幸せと不幸せは規則的にはやってこない。

 どんな時もへこたれない気持ちさえあれば、落ち着く時がやってくるはずだ。どうせ味わう状況であれば、立ち向かう気持ちを持った方が、
日々の過ごす気分も違うのではないだろうか。打ちのめされようが、明日のジョーのように「立つんだジョー!」という名セリフが沸き上がってくる。

 負けない気持ち、打たれ強さ、愉しめる気分・・・おそらくはそんな感じで命はつながっていくのではないだろうか。

 時あたかも春ですよ!自然の美しさをこれから堪能できる時期です。日本の北国にに生まれてよかったと、今こそ実感できるときなんだなと思います。

創作 / 俳句 ・ 別れ

2018年03月23日 07時49分49秒 | 徒然なるままに(日記)
・この春はそれぞれ夢の旅支度

・冷酒で訣別(わかれ)の朝に椿咲く

・拠り所求めてブイ字北帰行

・雪解けの水音耳に見送りぬ

年度末です

2018年03月23日 07時35分01秒 | 徒然なるままに(日記)
3月23日(金)0℃/10℃ 曇り

 昨日は仕事を終えて、評議員のAさんと亡くなられた前理事Iさんの弔問に出かけました。
息子さんは全部で4人で、お二人がお母様とご一緒に葬祭センターに詰めておられました。

 それにしてもIさんの身体も大きな方でしたが、息子さんお二人も190㎝もあって、
見上げるばかりの立派な体でした。

 Iさんの棺の中のお顔を拝見し、手を合わせてきました。明日が火葬(PM2:00)と通夜(PM6:00 )
奥様のお話では亡くなる前の二日間は、麻薬も効かなくなって、相当痛みに苦しんでいかれたとか・・・。

 医者様に何か愉しみはありますか?と問われて「新しい世界を見に行くのが楽しみです」とはさすがにIさんらしいと
思いました。

 Aさんは視覚障碍者でIさんにいつも介護してもらっていましたから、これからAさんもさぞやIさんの居ないことの
存在の大きさに気づくことになるのだろうと思います。

日曜日には私も法要に招かれていますので、お悔やみできるかと思います。

 Aさんのご自宅まで送ってから、この夜は町会のOさん(獅子踊保存会会長)の家で「健康班」が予定されており
PM7:00からの会合に出席しました。

 インターンのK先生が」2021年まで、弘前大学付属病院に勤めることになって、最後の夜だったようです。
いつも笑いの絶えない会合でした。寂しさの感じられるこの時期です。