循環無端~cycle endless~

土を耕し野菜を栽培する。栽培した野菜を発酵作用等で加工し、食す生活を夢見ています。

家主となりぬ

2018年01月21日 16時46分13秒 | 徒然なるままに(日記)
1月21日(日)雪

 きょう午前中は昨年9月に購入した不動産の家屋を、若き家族に貸し付ける契約を締結した。
2月1日より入居するという。ふたりとも獅子踊保存会の太鼓を担当している。
三歳の娘も愛らしく、毎回可愛い姿を練習会場に見せている。

 家賃は二人とも給料が安いことを察して、月一万円としている。
 売買した相手方がアパート入居ということで、電化製品やら家具類をほとんどおいていったこともあって、
ほとんどの家具備品がそろっている。身一つで来ても直ぐに普通に暮らせるので、何にも持ってこなくても大丈夫とも言える。

 私は今月末には彼らが暮らしをスタートできるように、水道や電気などの再開を申請手続きをして来る予定。
 町会長、班長、会計さんに、このことを伝えて了解を得た。

 若き人たちが何とか町会や無形民俗文化財継承の力となってくれることを期待すればこそ、私のできる形で応援したいものと考えている。

創作・短歌 

2018年01月21日 15時21分31秒 | 徒然なるままに(日記)
・根元から次々若枝(ブッシュ)生え出しぬ世代交代為さねばならぬ

・我が生は誰かのために活かされし人間の意味年老いて知る

・いびつなる我が性格と判断を今日も今日とてまた一つ見る

・綿雪の舞いつつ降りぬ身の上に我が身は天に上る気のする

・若き人新たな暮らしするという幼子ともに我も支える

・大寒の凍れて雪の降り積もる吾子この春に齢四十や

・南の地桜の便りも聞かれおり大寒の津軽縮こまる我

・亡父逝く六十八まであと二年これより我の試金石見る

・一年に二度は来たりぬ宮さんは今年はついに夢にて来る

・死するまで明るき宮さんそのままに残されしもの心救わる