循環無端~cycle endless~

土を耕し野菜を栽培する。栽培した野菜を発酵作用等で加工し、食す生活を夢見ています。

アンニョン ヒカセヨ

2017年04月25日 04時42分24秒 | 徒然なるままに(日記)
4月23日(日)

 楽しみはいつも、あっという間に過ぎ去っていくものだ。
韓国ソウル市「ボンドン保護作業所」一行27名とは、18日から22日まで
旅を共にさせていただいた。

 18日の青森空港19:45着の羽田からの飛行機が、強風で遅れて到着した。
かなり揺れたらしく、参加者の一人が悪酔いしたらしい。

 結局1時間近く出発が遅れた分、宿に入るのもすべて遅れて自宅へ着いたのは
午後11時近くだった。

 

 弘前滞在期間中は、気温も低く、さらに雨も降り続いて本当に申し訳ない気分だった。

 

 言葉がうまく伝わらないこともあって、受け入れのための宿泊施設も、十分なものではなかった。


 それでも青森県弘前市でなければ味わえない自然を満喫してもらったり、人情の厚さや弘前の文化の濃厚さもまた一興ではなかったろうか。
 

 法人の事業所見学と弘前城散策、なかでも韓国の若者たちにねぷた村での太鼓叩きも結構な刺激になったことだろうと思う。 

 正味一日の弘前でのメインイベントは「歓迎交流会」でした。

 

 「ボンドン作業所」一行27名のほかに、鳥井野獅子踊保存会からは15名、法人からは8名が参加して大人数となった。

 夜まであいにくの雨で、BBQ棟は本当に助かった。

 私の所属する町会の獅子踊りは分けても雰囲気を盛り上げるのには最高の演出だったように思う。

 


  

 翌朝は朝食時間は7時で、8時には出発しないと青森空港の手続きもあって間に合わない計算だった。

 

 弘前のイメージはどうだったのだろうか?いずれにしても代表の宋先生の思いは、次代を担うスタッフへの韓日友好の交流の根を引き継ぎたいという思いだったらしい。
 私はその思いに呼応して、来年からの韓日の交流事業を継続する旨をつtらえていた。

 

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