Cool Japan Academy&ACE KIDS ACADEMY

主として、学習塾「岡村ゼミナール㈱」・日本語教師養成講座「CJA」に関することについて、気ままに書いています。

ネパール3日目:9月23日(月)の業務報告

2019年09月24日 | 日記

ネパール3日目:923日(月)の業務報告 

➀朝9時に、アニールさん経営の日本語学校を訪問しました。

7時から授業を始めておられるそうで、3室には、生徒で一杯でした。

20歳代の生徒さんが多く学びに来ておられるようです。

近所には、留学希望の学生を集めている学校や教室が集中的に多く開業している地区があり、確かにその辺り一帯では、日本語学校やオーストラリア・韓国への留学を勧誘する旨の看板を多く見かけるのみならず、それらしき若者たちの行きかう姿を多く見かけました。

留学希望者向けの語学学校が密集しているそういった専門街は、カトマンズに3か所ぐらいもあるそうです。 

②アニールさんの学校で、大阪地区で日本語学校と技能実習生向けの組合の双方を運営しておられる企業の事務局長さんとお出会いすることができ、親しくご挨拶できました。

今日の諸業務の中では、この方との出会いが最も重要だったように思います。

今後の交流のスタートと深化を期待しています。 

③次いで、郊外にあるかなり大規模な技術系の専門学校を訪問しました。

ここでは、新しく自動車整備士コースも設け、近日中に本格的な専門技術教育がスタートするというお話を伺い、かつその準備中の施設をも見学させていただきました。

また、ここでは、飛行機製造技術や操縦パイロット等の方面にも興味があるということを聞きました。

そこで、早速、学校法人:日本航空学園への留学についてのご案内をもさせていただきました。 

④昼食時は、ネパール自慢のカレー料理店にお邪魔しました。 

⑤同行していた某大手自動車販売の社長さんが、今夜の飛行機便で帰国されるとのことで、午後は、主には、近隣の寺院を中心とする観光施設の見学で時間を費やしました。

また、その途中では、お父さんが国家の重要職を勤めておられるという、アニールさんの奥さんの素晴らしい高級住宅の実家にも案内していただき、親切なご家族の歓待を受けました。 

24日(火)は、遠方のポカラという有名な観光都市の方に、思いっきり早朝の5時出発で出かけ、その地区にある日本語学校や観光スポットに案内していただける予定です。

 

令和1924日 火曜日

岡村ゼミナール&CJA日本語学校:岡村寛三郎

協同組合クラブ・メデカルツーリズム・ジャパン

 

 

 

 

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ネパール二日目:9月22日(月)の業務報告

2019年09月23日 | 日記

ネパール二日目:922日(月)の業務報告

 

➀朝9時に、現地日本語学校の経営者アニールさんが運転する車で、UNIBIRD Inc.(ユニバード株式会社)代表取締役社長 エンピ カンデルさんのお迎えあり。

 

②某大手自動車販売会社の社長さんと共に、ホテルを出発。無数のバイクと車がせめぎ合ってのラッシュでの道路の喧騒は、これで良く事故が起きないものだと不思議に思う光景。

 


③途中で給油して、カトマンズ郊外の高位にランクされている理系大学を訪問し、学長さんとの面談。アニールさんが通訳兼司会。

 

④このアニールさんは20歳から13年間東京で暮らされたそうですが、流石に日本語は、文字の読解も含めて達人クラス。1年遅れて日本に留学された高校の同級生だった素晴らしい美人の女性と結婚。

今は帰国されて、夫婦で日本語学校をカトマンズで開設されて34年経過し、生徒数も50名辺りと順調に発展されておられるそうな。

今日、23日(火)に同校を見学のために訪問させていただきます。

 

④郊外の大学を訪問後、帰り道の昼食の時間には、最近できたという真新しい大型ショッピング・モールを訪問。そこで、MOMOと呼ばれるネパール自慢の餃子料理を戴いた。全体的に、これだけの近代的施設を持てば、日本やシンガポールのお店と変わらない程の完成度でした。

 

 

⑤午後は、ネパールの東大と呼ばれている国立の最高レベルを誇る大規模な理系総合大学を訪問。

 

 

校長先生にお会いさせていただいた。

航空機製造や操縦技術系を望む理系の学生も少なくはないそうですが、殆どが欧米の大学院へ進学、又は大手企業に就職してしまうそうです。

英語で授業が行われていることと、給与の水準が全く異なるため、日本の大学や企業には興味がないそうです。

しかし、最近では日本の企業もそういったハイレベルな技術系の学生を求めて、訪問が絶えないそうです。

この大学が、日本の企業に大いに推薦できる優秀な学生を集めていることは、濃い緑の木々が生い茂っている広大かつ奥の深い優雅な校庭に、三々五々にたむろしている多数の学生が、どの学生も、非常に熱心にテキストやノートを開いて、授業の合間の休憩時間をも活用している姿が見られたことからも明らかです。

 

➅人と車とオートバイ、タクシーや3輪車の通行でごった返しているカトマンズの町には、日本の浅草の道具屋街か、秋葉原の電気街の様相をも兼ね備えた一角があります。

そこで1時間ほど立ち尽くしたり、脇のお店の中に入ったり出たり…あれこれと夕方の喧騒を楽しんでから、「HOKKAIDO」という名の日本食レストランへ。

 

⑦今日は、とりわけ、同行している大手自動車販売店の社長さんから、日本の専門学校の自動車整備士コースで学んでいる留学生があれば、是非とも紹介して欲しいと頼まれたことです。

多くの整備工場付きの店舗を運営しておられるため、人手が必要なことが良く分かります。

そのため、このネパールの理工系の大学を次々と訪問しておられるのです。

そんな社長さんの願いが叶うようなご支援を少しでもさせていただければと思っています。

ミャンマーの“ES4E EDUCATION GROUP CEO有馬慎二先生の人材送り出し機関さんにも、念のために問い合わせをしようと考えています。

なかなかミャンマーの学校に就職してくださるCJA日本語学校:日本語教師養成講座の修了生が見つからないため、苦慮していますが…

 

令和1923日 月曜日

岡村ゼミナール&CJA日本語学校:岡村寛三郎

協同組合クラブ・メデカルツーリズム・ジャパン

 

 

 

 

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外国人労働者向けの労働環境の改善や生活支援のサービス

2019年09月22日 | 日記

外国人の労働環境改善へ、一時帰国やマニュアル費支援

                       

                        2019/9/22 1:31 日経新聞

厚生労働省は、外国人労働者が働きやすい環境を整える企業を支援する体制を一歩一歩前進させている。

❶一時帰国の費用や❷企業が外国語の作業マニュアル作成するときの費用を2021年度から助成する旨の決定をした。

人手不足を背景に国内で働く外国人は146万人(18年10月時点)と5年間でほぼ倍増しているが、今後も増え続ける見込みですが、すでに派遣労働者数をも上回っているらしい。

アジアなど海外有力国との間での人材獲得競争も激しくなるなか、受け入れ環境の充実を後押しする必要が高まっている。

⇒詳細は日経新聞・朝刊にてよろしくお願いいたします。

 

             岡村ゼミナール&CJA日本語学校:岡村寛三郎

 

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ネパールへのビジネスツアー・第一報

2019年09月22日 | 日記

921日の業務

 

ネパールのカトマンズに無事到着。

但し、関西国際空港で1時間も離陸が遅れ、カトマンズでは、国際線と国内線の混合空港に着き、最近はとくに込み合っているそうで、空港の上で約1時間も旋回し待機。いづれにしても、旅客需要の伸びに空港施設等のインフラ整備の拡大・充実が追い付かない厳しさが双方にあるようです。

それほどに、どこの国でも、航空機需要=「国際化」が進捗しているようです。

その点、シンガポール・チャンギ空港の、羨ましい絶えざる拡張工事の連続は、世界一の地位を維持する上でも決断力に優れたいづれにしても、大胆な方針でしょう。

何れにしても、東南アジア諸国における、経済や国際化の進展におけるこれらの激しい成長の事実は、我が国の社会・経済・文化の将来をおもんばかる場合に、決して無視できない、重要な要素でしょう。

 

初日の夜は、世話役のUNIBIRD Inc.(ユニバード株式会社)代表取締役社長 エンピ カンデルさんを含め、某大手の自動車販売の会社社長さんも交えて、6名での夕食歓迎会が地元の文化・レクレーション展示施設を兼ねたレストランで開催されましたが、そこでの話題も、続々と詰め掛けるネパール人空港旅客の持ち物に、高級ブランドの洋酒やバッグ類などが目立ち、ネパール国民の平均的な豊かさのレベルの急速な向上が窺われるという話題でもちきりでした。

実際、土曜日の便ではありましたが、関空発の250人乗り「直行便」で、旅客には便利な大きな新鋭機でしたが、エコノミー席はほぼ満席の様子で、僅か3人だけだったビジネスクラス客として先に降りた私の後から、それだけの大人数の旅客が続々と、(大阪からの帰国便で)降りてこられたので、びっくりしました。

 

その夕食会での様々な話題の内で、私にとって興味深かったものは、やはりカンデルさんや紹介された日本語が極めて上手で、しかも親切なアニールさんが夫婦で経営しておられる日本語学校さんらと共同で、世界中の国の人たちを対象にした日本での技能実習生受け入れの窓口・組合をしても、、来春にできあがり予定で設立しようというご提案・お話でした。

 

3時間15分という時差は結構厳しく、今日9月22日・日曜日からの学校や企業訪問準備であれこれと忙しく、ゆっくりと報告書を作成している時間がないため、次号をお待ちください。

ちなみに、ネパールでは、金曜日が半ドンで土曜日がお休み、日曜日が各週の働き初日につき、今日が一番大事だそうです。

 

 岡村ゼミナール&CJA日本語学校:岡村寛三郎

協同組合クラブ・メデカルツーリズム・ジャパン

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岡村 寛三郎

okamura3@oksemi.co.jp

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9月21日、今朝の新聞記事から

2019年09月21日 | 日記

9月21日、今朝の新聞記事から

日経新聞38面

いつもお世話になっております。

さて、今朝の新聞記事では、介護福祉士(国家資格)を養成する専門学校・大学に通う外国人では、46.8%の留学生が「日本で働きたかった。」と考えて入学していると回答しているそうです。但し、94.4%が、アルバイトをしながらの苦学生であることも判明しています。

ちなみに、介護福祉士の資格を取れれば、日本で働けるようになるため、入学希望者は増加傾向にあり、この4月時点での入学者数は2千人を超えているとのことです。

実際、9月初めにインドネシアのバリ島にあるPT JIPA会長・吉岡浩嗣先生の本部を訪問した時にも、最近は、日本で、介護福祉関係の職場に就職したいという希望者が多いということを聞いています。

                                以上

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