ミントティーをのみながら

午後のひとときお茶を飲みながらの独り言です

日焼け  1

2005-06-19 | MY ノート
最近、朝夕の徒歩通勤と昼休みの散歩でかなり日焼けしています。
あわてて、日焼け止めを朝晩手につけてやっと元に戻りました
でも、顔はファンデーションに日焼け止め効果のものを使っていますので、
手抜きした結果かなり、黒いです。

これは、どうしたものか。

もっと紫外線の強い所で暮らしている人はどのように対策ししているのだ
ろうか。
それとも、日焼けしない肌をもっているのだろうか。

それで、色々調べて見たら………………

春から初夏にかけての紫外線量はかなりの量です

春になり暖かくなると、外出の機会も増え、同時に 肌も急激に紫外線に
さらされる機会が多くなる。
日本では6月に夏至を迎えますが、この時期は梅雨 期と重なるため、
実際の紫外線量は5月よりも減少 します。
また、5月~6月の紫外線量は、真夏とぼぼ変りません

つまりお肌のためには、この時期から注意が必要 です。

紫外線(UV)は化学的な作用が強く、殺菌やビタミンD合成といった
有用な働きの反面、皮膚に有害な作用も多く持ち合わせています。
紫外線のうち、通常地上まで届くのはUVAとUVBの 2種類です。
UVAはいわゆる日やけの原因となり、UVBは皮膚に腫れや痛み、
発赤、水疱などの熱傷様症状を生じさせる原因となります。
これらのUVBが引き起こす症状を日光皮膚炎と呼んいます。
また、紫外線は皮膚に炎症を引き起こすだけでなく、肌の老化を早めて
しまう原因にもなります。
紫外線により傷んだ細胞の回復にかかる時間は年齢ととも
に増し、シミ、ソバカス、 シワなどもお肌に残りやすくなります。
しかし、このような紫外線による皮膚のトラブルは、日頃から紫外線
防止とスキンケアを心がけることで、防ぐことが可能です。

肌の老化は、80%が紫外線によるものです

最近の研究から、シワやタルミが現れる肌の老化は、80% が紫外線に
よる「光老化」であることが分かってきました。 いつまでも肌を若々
しく美しく保つには?
顔の肌と腕の内側の肌。紫外線を浴びているか浴びてないかで肌の状
態は大きく違います。
肌のみずみずしさやハリは、肌の真皮のコラーゲンから生まれます。
長年、紫外線を浴びる顔の肌は、 コラーゲンが破壊され、シワがつ
くられていきます。

紫外線を浴びると、どうしてコラーゲンが分解されてしまうのだろう?
この疑問が新しい研究の挑戦へと心を かりたてました。
そして、長年の研究の末、遂に「光老化」のメカニズムを解明しました。
紫外線を浴びると セリンプロテアーゼと呼ばれる酵素が現れ、 これが
コラーゲンを分解し、シワがつくられてしまうのです。………つづく

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【写真】クレマチス(てっせん)