ミントティーをのみながら

午後のひとときお茶を飲みながらの独り言です

2005-07-13 | MY ノート
馬と聞いて、連想するのは競走馬のサラブレットではないでしょうか
新聞には、在来種が種存亡の瀬戸際に立たされていると載っていた

在来馬の主な生息地と頭数

北海道和種馬(どさんこ) 北海道全域    1,673
木曽馬           長野県開田村     170
野間馬           長野県今治市   86
対州馬           長崎県対馬      26
御崎馬           宮崎県串間市     128
トカラ馬           鹿児島県トカラ列島 102 
宮古馬           宮古島         25
与那国馬          与那国島       93

種の保存には最低50頭は必要と言われているが、厳しい状況にあるらしい

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子供の頃の冬のある日、少しはなれた農家で飼っていたどさんこ馬がソリを引いて、私
たち親子の側を通りかかった。
おじさんが、「ソリに乗っていきなさいよ」と声を掛けてくれた。
馬ソリにのるのは、初めてで嬉しかった。
ソリの一番後ろに親子三人で座り、おじさんの「はいよー」という掛け声とともにソリ
は動いた。

その瞬間、ソリから親子三人が滑り落ちた。

馬が嫌がったのか、乗る位置が悪かったのか、一瞬で雪道に落ちた。
おじさんは、笑っていた。

そんな、思い出のある「どさんこ馬」最近は、街に住んでいるせいか、減っているせいか
全然見かけません。
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【写真】どさんこ馬…お借りしてきました。