ミントティーをのみながら

午後のひとときお茶を飲みながらの独り言です

簡単ではなかった

2008-05-29 | 家人の記録ノート
  不夜城・・上から撮影


                     
                 友人からいただいてきたラブラブハート 


先日「おがくず酵素浴 ヘルシ&ビューティサロン○○○」へ家人を連れて行ってきた
地下鉄大通駅からすぐのところにあり

指宿の砂蒸し湯みたいに、発酵したおがくずの所に入る(60℃くらいあるらしい)
初めてなので10分間体全体を埋まった状態にし

さらに半身浴も10分間して

ポカポカの体に付いたおがくずをシャワーで流し
ガウンを纏い、休憩しようとしたら
隣の家人がまだ出てこない
シャワーで流すのを手伝い
休憩室に行こうとしたら

家人がその場にフワット倒れた

体にガウンを掛け
タオルを濡らして冷やしてみた

呼びかけると返事はちゃんとする

ああ、大丈夫そうだ

7、8分そのままだったけれど
楽になったからと言う家人と休憩室へ行って休み、ゆっくりとしてから帰ってきた

体の悪い部分にはおがくずがくっ付かないと言っていたけれど
家人の背中にくっつかない大きな丸の部分があった
胃が悪いので、その部分が汗かかずにおがくずがくっ付かなかった


倒れた時に思ったことは、
脳梗塞などの発作かな・・・
足の指は動くか、手の指は・・・
焦ったれど、湯あたりみたいな状態になったようで

今回だけでないなあ、こうやって倒れたのは・・・(3回目かも)

体重が軽くなった家人だから、何かあったら「抱えてやる」と考えていたけれど
アーアーと言う間に倒れ、支えることも出来なかった

介護するなんて、と簡単に考えてきたけれど
体を支え事も出来なかった

年をとってくると、こんな事の連続だと思う
一言で「介護」と言うけれど、肉体的にも精神的にも大変な事だ

しんみりと考えてしまった