ミントティーをのみながら

午後のひとときお茶を飲みながらの独り言です

褒めて叱って

2010-07-17 | 家人の記録ノート
          


    本「鈍感力」  渡辺淳一 著の一説に

    才能のある人のまわりには、必ず褒める人がいて、
    次にその本人が、その褒め言葉に簡単にのる。
    この「図にのる、調子のよさ」は、いわゆるはしたないことではなく、
    その人を大きく、未来に羽ばたかせる原動となるのです。

とある


私の子供のころ、他の大人が私のことを褒めると
我が家人はすぐ否定する人だった(謙遜とも言うが)

子供心にも否定されて悲しかったことを今だに覚えている

一番褒めてほしいのは、やっぱり母親だから

     その家人が最近は良く褒めてくれる
     今、自分が歳を取り弱ってきて、
     私を頼らざるを得なくなってきているからなのか
     褒めて、自分にとって都合のよいことをさせようとする如くに



「褒めて叱って子供を育てよう」と、教育関係者が声高に叫けんでますが
私の場合は褒められたかったなあと思う


そうすれば、図にのり、伸びたところもあったはず
否定されれば、落ち込みますからね

今となっては手遅れですが・・・

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