あげちうのブロマガ

太陽と言う名のエンジン

「太陽ってなんで燃え続けてるんです?」

と言う、子供電話相談室でも最近あるかないか解らない基本的な事は、チコちゃん辺りに聞くべきかもしれないが。実際問題、怒られるだけで返答が無さそうな現状、ちょっと考えてみる。

一応、説明では「太陽は核融合を繰り返している」と言う。

ど?

ネットでざっと調べる限りは、まあそれ以上の説明が無い。まず核融合と言うのが何故、膨大なエネルギーを発生するのか?その納得し得る説明はほぼ、無い。核燃料も、しかし、核反応の結果、放射性廃棄物と言う燃えカスが発生し、反応はそれ以上は起きない訳だが、太陽は何を燃料にしてて、最後は、どうなるのか。

そもそも、なんでそこにそんな燃料が、大量にあったのか?

太陽には、秘密がいっぱいである。


ともかく、まず理解し得る説明として、太陽は、核融合を繰り返している。
それは何か?

簡単に言うと、それは二つの分子を合体させ、一つにする、と言う過程の事ではある。
その際に、膨大なエネルギーが何故か発生する事で、太陽は燃えていると言うか、エネルギーを放出し続けている、訳だが。

説明の、心理的な理解が何故か、”ここ”では不思議な帰結には成る。

つまり、二人でやっていた仕事を一人で出来る様にすれば、「必要人員が一人減る」訳だ。その分コストも減る、なら、利益も上がって美味しい。と言う事だ、とすると。

世の中には意外と、そんな仕事は多くないのだ。つまり、合理化し得るコストは”意外と有限”である。それで、「ガンダム00M」こっちの方では、核融合燃料が枯渇した、と言う世界に成っている訳だが。

この説明だと、若干の切なさが有る。
「核融合に未来が無い」のと、「要らなくなった方は何処へ?」と言う、二つだ。

で、そう言われた後に、不意に気づくか、台詞が有る。

「新しく仕事を探すしか」

”これ”が出来れば?もう一つの「未来が無い」も、その限りでは無い訳だ。

それが出来れば、だ。

「出来ないのか?」

そう言われると、ちょっと考えてしまう。

一応、「ストリードの連携」は、無限性のある仕事、それを提供する、筈である。
失った雇用は、”新たに発生する需要が”それを満たす筈、なのだ。だったら。

と言う理解を、何故か、ここに適用するとどうなるか?


核融合とは、物質をニコイチにする訳だが。
問題は、「新しい1個」それは消えた二つとは”違う1”な訳だ。
消えたのは、”衝突した2個”であって、解放されたのも、それ。
つまり?エネルギー保存の法則に、更に何故か「一個増えた」と言う現象が発生する。
1=e。1&1=1+2eと言う感じなんで、全体としては、総量が1.5倍に増えてる。
開放された2eは、その後に、また1と1の、二個分を創る(全てではない、開放されちゃう分は有るから)訳で。

ほう?

纏めてみる、つまり太陽の成り立ちである。

星として、質量が集まる。圧力が高まる。
臨界点を超えて、核融合が発生する。
その際に、発生した2eのエネルギーはその場に新たな分子”1”を創り出す。
しかし、同時発生する”それら”は、高い圧力の中に居る為、また核融合を起こす。
その際に、発生した2eのエネルギーは(以下繰り返し)。

何だか、自動車のエンジンの様でさえ、ある。

ともかく核融合の結果、「新たな燃料が、同時に生産されている」訳だ。
まるでエンジンの様に、それは融合>開放>発生>加圧、を繰り返している。

解ったかな?

うん、解らない。

しかし最大の問題は、この説明で行くと公式設定として説明されてる「GNドライブ(太陽炉)」それは、どうも核融合の事なのだけど。GNドライブ内部に小型の太陽を創り出す、と言う説明だからだ…それは、単なる核融合炉の事では。

大丈夫か?

そこは、微妙に苦笑しつつ、不安に成る。


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