ふるさとの情景2

日常のアレコレ

雪の東里ケ岳へ

2013年12月15日 | 登山
                           大阪方面の25名の登山グループ、今日15日の山は 但東町の東里ケ岳(標高664m)

                           昨晩  美人の湯・シルク温泉 に入浴いただいて更に美人度が上がったご一行。

                           今日のコースは、東里の村からの古道を山頂を目指し郷路林道出合への縦走の径。

                           幸い雪・雨もなく曇り空の冬の登山としては文句の言えないの空模様。時おり懐かしい

                           陽射しと虹が見えこの季節ですが、皆さんからのこの山の評価も良でした。


46年ほど前までこの山の9合目付近に氏神さん 「吉野神社」がありました。

昭和42年からは麓に社が移されています。その古道を歩く道です。登山口からしばらくは植林の道ですが、やがて自然林へ。




杉、ひのきの植林の道にはあまり雪がありませんが、自然林に入ると雪の道。









約15cmほど積もった雪の道の先頭を歩き、道づくりするプロのガイドさん。





歩き始めて約2時間。山頂手前の急坂です。




山頂に到着しました。展望はありませんが、時おり陽ざしと虹がみえ  天の橋立松林が見えた!と喜ぶみなさん。




 



行動食によるしばらくの休憩の後、東里作業道コースを郷路岳林道出合を目指して下山しました。




春にはタムシバ、ヒュウガミズキそしてイワカガミの咲く道です。




                昨日と違って、雪も降らず冷たい風もない登山でした。登山口から山頂まで約2時間、下山は郷路岳林道まで1時間、
                休憩入れて計3時間半ほどの登山でした。雪の予測をしたもののピッタリ麓の初冠雪の日の登山。東里ケ岳は満足いただいたものの
                法沢山へは道半ば・・・ 途中のピークを  中法沢とネーミングし、ここまでは登ったという事にしようという 
                事で但馬の温泉と山とそばの一泊二泊の旅でした。山をご案内した私もホッと一息です。
                     
                     この後皆さんはシルク温泉で入浴後、出石へそばの食べ歩きへ。