合気道鴻心館《明月会》Meigetsukai

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有料体験レギュラーコース(2019.8.3)

2019年08月03日 | 体験感想
公開できない、相応しくない、もしくは口伝の類は@@としています。
読みづらいところもありますことご了承ください。
🍀

本日も、神社道場(堺市南区宮山台)で午前中
有料体験レギュラーコース《120分コース》をマンツーマンレッスンしていました。

3月~4月は、無料体験の申し込みが大方を占めていますが

それ以外の新学期シーズン以外では、

一般部のみですが半数50%が有料体験をお申込みいただいています。

その中の8割~9割くらいの方はそのまま入門して頂いています。

今朝の有料体験は、

20代の女性で、仕事が@@関係の為、

相手を制御するテクニック、自分も相手も怪我をさせないテクニックを得たくて
合気道を希望されていますという事でした。

合気道(私のやっている)は3つ、大きくあります。

➀構え ➁間合 ➂対制御法(=技)

この3つをまったく初めての方へ分かり易く実演(エクスペリメントをもっていただき)していきます。
これが
有料体験のベースになってしまいました。ここ最近ですが。

三番の対制御法では、『一教』(腕抑え)をその体験者の要望に応えて
使い方を教えます。
形も5分ほど行いますが
あくまでも有料体験の場合は、形を正確にとることは要求していません。

合気道で教えている"一教"は汎用性が半端ないため

どんな目的の方々が来られても有効性かつ、実践的な意味からも
教えることが可能なんです。

ただし、体験はあくまでも体験ですから技の使い方については
さらなる理解・経験が要ります。

更なる理解・経験というのは、積み重ねというものです。
普段の稽古(意識操作などの)の繰り返しのなかで
理解度がupしていきます。

古流の流れを汲んでいる武術武道は、その本質が@@であります。

体術ではありません。
その完成期は@@時代の後期です。

その時代は武術以外にも@道でも身体操作のクオリティーや武器の扱い方が
明治以降のそれとは違っています。

そういう他では絶対に教えてもらえないような事の一端(少しだけですが)
体験してもらっています。

今日のレッスンでも
どこから力が来たか、どんな力の作用なのか絶対に見破られない動きを体験してもらいました。

沖縄空手の@@@@さんもテレビかでやっていたあれと同じ系統のものです。

身体操作は、それ自体を解析してみても絶対に分からないものなんです。
無声音でレッスンをしていたら

「絶対にわからんでしょう!」と今回のレッスンで説明して一教もそうやって
指導していました。

また、入門は私は最近はすすめていません。

誘わなくても来る人はきます。
来ないということは、私の教えたことが
相手に響かなかったというだけです。
誰に対しても
来たければどうぞ。
入門したければ、またメールしてください。
それだけで本日も120分コースを終了しました。



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