合気道鴻心館《明月会》Meigetsukai

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両生類の運動ー 合気道堺市鴻心館

2015年02月09日 | 合気道
 
【三国丘道場】

 三国丘道場(堺市堺区のけやき通り)には午後4時過ぎに到着。
 今日も小雪が舞う中、125CCのバイクで来た。

 合気道少年部の指導は、午後6時開始

 マットを敷いてからが私の自由時間。
 今日は両生類の運動練習。

 両生類の動きは合気道にとても役立つ。
 準備運動にいいかもしれない。
 両生類といっても、カエルなど(今の時代の)ではなくて
 太古の昔、またむかし約4億年前の両生類のことです。

 統一体といってもピンと来ないかもしれませんが、両手や両足を統一的に運動させることが
 できた地球史上初の生命体が両生類です。

 胴と両手両足の連関、そのバラバラの動きではなく
 胴と手足の一体と化した運動体が両生類の特徴です。

 そこで、マットに這いつくばり、両手両足を大きく運動体にかえながらの
 両生類の運動をしていました。

 人間の運動の原形は
 両手+両足+胴 であるのです。
 腰痛があれば、足を自由に、それこそ自在に動かすことが出来難いもの。
 つまり胴と手足は主従の関係ではなく、平等の関係であるということです。


合気道:片手取り呼吸投げ(落下) 合気道堺市鴻心館

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