しるばあ~しーと

      kamekame3

元気でいたいです^-^。

理解できて・・ない

2005年01月12日 | インポート
G先生は よく聞いてくださる・・助かってる・・

だけど・・
医者はね勉強して知識も技術も身につけてるのよね
それで患者を治療する 投薬も手術もする
術後も適当に経過を見るでしょ
でもね・・
ホントの事言って・・不自由になる辛さなんかは分かってないと思うのよね!

あくまでも・・学問上でのことが大部分だと思うの・・
だって ほとんど・・自分で患ったことの無い人
手術も受けた事なんて無い健康な人が医者になってると思うの・・

知り合ったのは長くない頃でしたが何でも分かって下さって 気も話も合うTさんとのお喋りの中で 不安な気持ちをぶつけ話したとき・・

『・・・・・・・・・・・・・A子さん・・・
正にソウ思うことが・・

全然 喉を通らない 食がとれなくて・・

Tがね・・術後抗がん剤投与 放射線を受けた後に 言ったのよ・・

今まで患者さんに
食べ物が砂を噛む様なとか言われても分からなかった

いま自分がこうなって
初めて こんなに辛いことを訴えていたのだと分かったよ・・

気の毒なことをしていた・・

確かに・・砂を噛むとしか例えようが無い・・




こう言った言葉を・・思い出しますよ・・』


辛い思い出を話して下さいました。
亡くなられたご主人は元癌センターの外科医でした。





最新の画像もっと見る

コメントを投稿