愛なる日常

大阪府枚方市に住んでいます。
地球でのお仕事は、茶道教授&ピアノ講師。
目に見えない世界のお話が好きです。天秤座。

古代メキシコ展と13年前の記憶

2024年02月12日 | ひとり言
こんにちは

このブログを訪れて下さる方は
多分片手で数えるほどの人数かと
思いますが・・・

でもそれよりも
もっと訪問者の少ないブログを
私は2010年から
2012年12月まで書いていました

それは
『聖なる日常~2013』という
私自身の気づきを綴ったブログです

その中に
今から13年前
メキシコへ旅行した記録を
書いた記事があります

もしよろしければ
今日の記事を読まれる前に
そちらの記事に目を通していただけたら
大変うれしく思います

全部通すと
結構長くなりますが
『マヤの長期暦』から始まり
『メキシコ旅行①~⑩』まで
続きます↓

『聖なる日常~2013』の中の
『メキシコ旅行①』に書いたことですが
メキシコに旅立つ空港ロビーで
ふと目にしたメッセージがありました

「10年後 また出会えるのを信じて・・・」

その時はそのメッセージが
何を意味するのか
全くわかりませんでした

しかし
あれから13年が経ち
今回開催されている特別展に
古代メキシコの至宝140件が
来日していると知り
これは絶対に会いに行かねば!と
感じました

因みに10年ではなく
13年経っていますが
「13」という数字は
マヤ暦においては
とても重要な意味があるのです

今回の展示会場は
全て写真撮影ok SNSok
ということでしたので
写真の一部をアップさせていただきます









雨の神 トラロク神


館内のレストランでは
コラボメニューがありました

メキシコ旅行中
何度も食べた懐かしい味です

今回の展示の最後は
パカル王の妃「赤の女王」の
出土品とその発掘現場の様子が
公開されていました

そのためか
パンフレットは一色!

ミュージアムショップで買った
小さなハンコももちろん

そして面白いことに
13年前の私のメキシコ旅行のアルバムも
表紙でした

気づいてみたら
今日持っていったバッグの中に
入っていたタオルハンカチも

さらに
帰りに電車を降りて
何気なくチーズケーキを買ったら
真っな袋に入れてくれました

おまけに
昨日薬局で勧められて買った
ハンドクリームもなぜか

なんだか
「赤の女王」から
招かれていたような気がしてきました
帰宅してから
あらためてアルバムを開くと
13年前の私が立っています

こちらは
ブログの『メキシコ旅行⑧』にも
載せている蛇の写真です

「羽毛のある蛇」と表わされる
「ククルカン」という神が
天から舞い降りると伝わる
チチェンイツァの遺跡を見た時に
実際に私が遭遇した蛇です


今日の展示物の中にも
蛇を型取ったものがありました↓


また
「天から舞い降りる蛇」というのは
もしかしたら
「龍神」ではないかと
私は思っています

13年の歳月を経て
2024年の今日
このような形で
古代マヤ文明に再会できたことを
私は
神々に深く感謝し
とても喜んでいます

白い光

2023年04月01日 | ひとり言

最近

自宅の庭で撮った写真に

白い光線が写り

美しいなあと思っていました

 

そして今朝

以前に読んだある本のことが気になって

本棚の中を探したのですが

その本は手放してしまったのか見つからず

代わりに

この本に目がとまりました

 

表紙に印刷された

白い光に心惹かれて

頁を開き読んでみることにしました

『時空を超えて生きる

潜象界と現象界をつなぐ』

著者/Kan. 発行/ナチュラルスピリット

ちょうど10年前

2013年に発行された本です

 

読み返してみて

ほとんど記憶に残っていないことに

驚いたのですが

最後まで読んでみて

2023年の今の私だからこそ

読み取れる言葉がちりばめられていて

きっとこのタイミングで読むことが

私に必要だったのだなあと

思いました

 

一言で言えば

この本は私の現在の思いに

確信を与えてくれました

 

☆確信の深まったこと

1.現象界の奥に潜象界がある

2.現象界は幻想(マトリックス)

3.幻想だからといって存在しない訳ではなく

私達はその幻想劇の体験を味わうために在る

4.いつも大切なことはハート

5.光を求めるほどに正反対のものが出てくるのは

自然な現象であることを受け入れる(=統合)

 

 


2022年の終わりに

2022年12月28日 | ひとり言

先日

石清水八幡宮に行き

今年一年の無事を

感謝して参りました

 

今年の年頭にかかげたモットーは

「ゆるす」

ということでした

 

折に触れ

この「ゆるす」ということに

立ち返って

自らの在り方を選択してきた一年でした

 

先日のクレモナ・コンサートでは

「天よ わが魂を解放してください」

という曲を選び

演奏しました

 

正に

最も「ゆるす」べきものは

「我が魂」であったと

気づかされた一年でした

 

練習の際に撮った動画ですが

よかったらお聴きください

 

 


人生交響曲【第4楽章】の始まり♪

2022年09月26日 | ひとり言

今日9月26日は

私の66回目の誕生日です

見上げると

青空にこんな素敵な鳳が

羽ばたいていて

人生の【最終楽章】の始まりを

祝福してくれているような

気がしました

 

さて今日はまず

朝9時半に予約していた

運転免許の更新に

出かけました

その途中

信号で停車中に

何気なく前の車を見ると

【66-34】

 

66歳になったので

【66】という数字に

つい目が引き寄せられました

 

【34】を足すと

ちょうど【100】になりますが・・・!?

 

今のところ私の計画では

2048年9月22日

中秋の満月・秋分

この日をもって91歳で

地球を去る予定です(^_^)/

 

これまでの人生を22年毎に区切って

振り返ってみました

 

【第1楽章】Allegretto Moderato

0~22歳⇒誕生してから成人するまで

 

【第2楽章】Vivace Giocoso

22~44歳⇒結婚し子育て中心の期間

 

【第3楽章】Allegro Appassionato

44~66歳⇒ピアノ・茶道の仕事中心の期間

 

【第4楽章】Andante Grazioso

66歳~?⇒焦らずに

でもゆっくりすることもなく

優雅に・・・

奏でていけたらいいなあ~♪

 


願わくば・・・

2022年09月10日 | ひとり言

2022年9月10日

十五夜

 

 

願わくば 花の下にて春死なん

その如月の望月の頃

 

平安末期から鎌倉時代に生きた

西行の詠んだ歌です

 

願わくば 月の下にて 秋死なん

その十五夜の彼岸の頃

 

今から26年後の2048年

 

中秋の十五夜と彼岸の中日が

重なるその日

 

9月22日

 

天に帰ることができたら・・・と

私は願っております

 

 

 


令和四年夏越しの祓

2022年06月26日 | ひとり言

今年も早

半年が過ぎようとしています

 

恒例の

夏越しの祓に出かけました

 

”水無月の夏越しの祓する人は

千歳の命延ぶといふなり”

 

この古歌を唱えながら

茅の輪を三度くぐりました

 

今年も無事に

夏を元気に越すことができますように・・・

 

しかし。。。

 

毎年茅の輪くぐりを

欠かさず繰り返していても

生きている限りいつか必ず

最後に輪をくぐる年がやってきます

 

それがいつかは

正に神のみぞ知る・・・ですが

最後の日がやってくることは

100%確実です

 

何年前に作ったかは

忘れてしまいましたが

「MY LIFE」

私は自分の人生プランを

A4サイズの表にしています

 

時折見直して修正しながら

一応今のところ

”最後の日”を2048年6月29日と決めて

その日から逆算して

今現在の自分の生き方を考えています

 

まぁどうなるかは

ホントはわかりませんけどね(*^_^*)

 

 


ムクの命日

2022年04月09日 | ひとり言

 

今日4月9日は

愛犬ムクの命日です

 

ムクがあの世に旅立ってもう11年になります

 

今もムクちゃんは私の大切な家族です

 

道でお散歩中の黒柴ちゃんを見かける度に

ムクがさりげなく会いにきてくれたように感じて

嬉しくなるのです


2022年04月06日 | ひとり言

今年もまた桜の季節が巡ってきました

今日は

車で近くのホームセンターに出かけると

すぐ横の公園の桜が満開だったので

車を駐車場に置いて

一人でのんびりと桜の下を歩いてきました

 

 

あぁ・・・本当にきれい

 

毎年桜を見るけれど

その時に浮かぶ思いはその年によって様々です

 

定年を迎えて今年の桜は

私にとって久しぶりに人生の節目の桜です

 

これからさらに新しいステージへ。。。!

 

これからもどうぞよろしくお願いいたします


2022年スタート!

2022年01月01日 | ひとり言
新年明けまして
おめでとうございます!

本年もどうぞ宜しくお願いいたします




さて2022年は
私の人生にとって
いくつかの変化が起こる年になりそうです

まずは
3月末でヤマハの講師を退任すること

これからはピアノのレッスンは北山茶露音と
生涯学習センターで行うことになります


茶道の方では
新たな稽古場にご縁をいただき
通わせていただくことが内定しています


また洗心亭では
子ども茶道教室を始める予定です


話は変わりますが
昨夜(大晦日の晩)
お風呂の湯船につかっていた時

少しうとうとしかけていたような気がするのですが。。。

突然「put up」という単語が浮かびました



お風呂から上がって
スマホで意味を検索しましたら

「上方に置く」「建てる」「泊める」
「提案する」「上げる」等々

実に沢山の意味がありすぎて
結局よくわからなかったのですが

もう少し調べたら
こんな記事がありました


「put up」には二つの意味しか無い


その記事によると

putは「動かす」「至らしめる」
upは「あらわになる方向」


というのが元の意味で
結局この二つの言葉を組合わせると

「あらわになっていないものをあらわにする」

という意味が生まれ
そこからさまざまな使い方が派生する
と記されていました


2022年は
「あらわになっていないものがあらわになる」

そんな年になると良いなあ!と思います


そして
私自身のモットーは。。。


「ゆるす」


「ゆるす」という漢字を調べてみると
これまた沢山の感じが出てきて驚きました

予 允 放 免 侑 宥 原 容

准 恕 許 釈 赦 貰 縦 聴 


「ゆるす」という言葉には
微妙にニュアンスが異なる
様々な意味があるようで
興味深いです


私の掲げるモットーとしての
「ゆるす」の意味は

自分や他の人が行った
それぞれの自由な選択を
ジャッジせずに尊重すること

自他ともに全てを解き放ち
あるがまま穏やかに受容すること





どこまでできるかわからないけれど
折に触れて
このことを念頭に置きながら
一年を過ごしたいと思います