今朝
ふと こんなことが思い浮かびました
私たちは
この世の舞台に登場する時に
自分だけの
特別な
”秘密の楽譜”
を携えて生まれてくる
それは
誰かが作った曲ではなくて
この世に生まれる前
自分自身で作曲した曲
楽譜には
色々な音符が書かれていて
どんなメロディを
どのような順で演奏するのかは
もう決めているから
この世の私には
変えることはできない
でも
私たちが
たとえばピアノで
同じ楽譜を演奏したとしても
一人ひとり
その演奏が異なるように
私たちは
自分だけのそのメロディを
自分の好きなように
どのように演奏してもいいのです
始まりのメロディも
終わりのメロディも決まっていて
その途中にどんなメロディがやってくるかも
全部決まっている
でも
そのメロディを
どのように演奏するか
それは
「自由」なのです
喜びのメロディを演奏する時もあれば
悲しげなメロディを演奏しなければならない時もあります
それをどのように表現するのか
どんな大きさで
どんな速さで
どんなタッチで
そして何より
どんな心で表現するのか
「喜・怒・哀・楽」
それは
全く「自由」なのです
変えることのできない
自分だけの”楽譜”
どんなメロディを演奏する時も
私は
いつもいつも
「感謝」の心で
奏でていたい
そして
全ての音を弾き終えたら
この舞台から
満面の笑顔で
立ち去りたいです
その後は
すぐにまた
次のステージで演奏する
新しい楽譜を作ります♪