今日は緊急事態宣言発令のため
予定されていたことが全て中止になりました
一日をどうやって過ごそうかと考えていると
何となく「北の方角に行きなさい」というメッセージを感じ
”不要不急”なのかもしれませんが
やはり気になって車で出かけることにしました
自宅から真北に線を延ばすと
そこに「広隆寺」がありましたので
とりあえず行く先を広隆寺に決めて
出発しました
太子殿
十善戒
霊宝殿
この中に
あの有名な「弥勒菩薩半跏思惟像」が
いらっしゃいます
私がこの弥勒菩薩像を拝見するのは
ほぼ40年ぶりかと思います
しかし前回の時は
”歴史の教科書で習った仏像”くらいの
感覚しかなかったような気がします
あれから40年余りの歳月を経て
大小様々な経験をし
あの頃とは違う私になり
そして今このような思いもよらぬ世界情勢の中で
静かに弥勒菩薩様と向き合っていると
なんだかとても不思議な感覚に包まれました
弥勒菩薩様の表情は
そこはかとなく優しく
心がはらはらとほぐされていく感じがしました
そして
私の心の中に
とてもストレートにある言葉が入ってきました
「。。。。。。。」
その言葉を聞いた後
私は咄嗟に一つのお願いをしました
それは
弥勒菩薩様のその優しい微笑みを
私も少しでも周りの人に対して与えることが
できますように・・・
というお願いです
弥勒菩薩様の目が少し開いて
にこりとされたような。。。
私の思い過ごしかもしれませんが・・・
何となくそんな気がしました
帰宅してから
そういえば・・・と思って
以前読んだ「日月神示」を
本棚から取り出しました
一二三の仕組みが済みたら
三四五の仕組みと申してありたが
世の元の仕組みは三四五の仕組みから
五六七の仕組みとなるのぞ。
五六七の仕組みとは、ミロクの仕組みのことぞ(p.364)
日月神事には
世の立て替え・立て直しの始まりの年は「子の歳」
と読める記載があり
「五六七」は素直に読めば「コ・ロ・ナ」とも読めます
「五六七」の仕組みは「ミロク」の仕組み
ということは・・・
いよいよ
弥勒菩薩の現われる世がやってくるという
ことなのでしょうか。。。
そう考えると
今日弥勒菩薩様に会いに行ったことそのものが
何だか奇蹟のようにも感じられます
全ては流れのままに。。。
その清き流れにのっていくことが
できますように・・・
(-人-)