天河大辨財天社
ここに初めて来たのは1998年10月5日
あの頃私は
ひたすらこの世の真理を求めて
精神世界の本を読みあさっていました
まだそういった話は
周りの人には
ほとんど理解してもらえない時代でした
あれから24年
スピリチュアルという言葉も
珍しくなくなり
世界は大きくシフトしたなあと
実感する今日この頃です
20年前には
一人で電車とバスを乗り継ぎ
一日かけて訪れていた
この山深き場所も
今ではトンネルが開通して
ずいぶん便利になり
しかも夫が同行してくれるようになって
ますます行きやすくなりました
そして今回は
初めて例大祭に参列させていただきました
まずは本殿で鈴を鳴らし
感謝の祈りを捧げました
この時
少し不思議なことがありました
鈴を鳴らした直後
私の立っている右後方から
エコーのように
ガランガラン・・と
鈴の音が聞こえました
天河はやはり不思議な場所です
こちらで能が奉納されました
辨財天は
古代インドのサラスヴァティー神の化身
御真言は
「オン ソラソバテイエイ ソワカ」
水の大神
弁舌・才智の大神
音楽・芸術・芸能の大神
財宝の大神
翌日は
大峰山系標高1,076mに鎮座する
玉置神社に向かいました
山乃神様にご挨拶して
どんどん奥に進みます
最初の鳥居から20分ほど歩いて
本殿前に到着しましたが
末社の玉石社から参る倣いがあるらしいので
一礼だけして
先ず玉石社に向かいます
玉石社
御祭神
大巳貴命 (おおなむぢのみこと)
再び本堂に戻って
お参りさせていただきました
御祭神
国常立尊(くにとこたちのみこと)
伊弉諾尊(いざなぎのみこと)
伊弉冊尊(いざなみのみこと)
天照大御神(あまてらすおおみかみ)
神日本磐余彦尊(かむやまといわれひこのみこと)
玉置神社は
熊野三山の奥院と言われているそうです
今年になって初めて
この神社の存在を知り
なんだか導かれているような気がして
行って参りました
気候不順な日々が続く中
お参りの二日間は
穏やかな天気に恵まれて
神様に迎えていただけたことが
とても有り難く感謝でございました
温泉にもつかり
地球EARTHのエネルギーも
しっかり身体に補充して参りました!