昨日の夜遅く
11時55分くらいのこと
寝る前に
2階のベランダに出たら
満月が
私の真正面に
輝いていました
思わず
はっとして
見上げていたら
たくさんの黒い雲が
月のあかりを時々さえぎりながら
風に吹かれて
通り過ぎてゆき
やがて
雲はすべて消え去り
ただ満月だけが
夜空に煌々と
光を放っておりました
私は
その光が
自分の額の真ん中に
まっすぐ差し込んでくるのを
感じました
月と私の間に
何もさえぎる物がないことが
なんだか
とてもありがたく
それが
まるで特別なことのように感じました
気が付くと
私は20分ほどそのまま
ベランダに立って
月の光を浴びていました
部屋の中に戻った私は
閉めてあったカーテンを大きく開けました
そして
月の光を
部屋の中に招き入れ
夕べはその光のなかで
眠りにつきました
11時55分くらいのこと
寝る前に
2階のベランダに出たら
満月が
私の真正面に
輝いていました
思わず
はっとして
見上げていたら
たくさんの黒い雲が
月のあかりを時々さえぎりながら
風に吹かれて
通り過ぎてゆき
やがて
雲はすべて消え去り
ただ満月だけが
夜空に煌々と
光を放っておりました
私は
その光が
自分の額の真ん中に
まっすぐ差し込んでくるのを
感じました
月と私の間に
何もさえぎる物がないことが
なんだか
とてもありがたく
それが
まるで特別なことのように感じました
気が付くと
私は20分ほどそのまま
ベランダに立って
月の光を浴びていました
部屋の中に戻った私は
閉めてあったカーテンを大きく開けました
そして
月の光を
部屋の中に招き入れ
夕べはその光のなかで
眠りにつきました