『姶良市民合唱団』のブログ

姶良市誕生祭「姶良第九を歌う会」の集いをきっかけに平成23年2月より活動している混声合唱団です。
団員募集中です♪

7月8日(日) の練習の様子  於柳田音楽堂

2012-07-08 19:12:16 | 練習


本日は管理人さんもAさんもお休みですので、あしたばが代理記入させて頂きます。
      
昨夜は七夕でしたが、生憎星空は見えませんでしたが
お孫さんのいらっしゃるお宅では、可愛い短冊を見ることが出来たのでは
ないでしょうか?
久しぶりのお天気の今日は綺麗な星空が見えるかもしれませんね。


お天気だったものの、今日は男性の参加者は少ないでした。

指 揮  鶴田先生
ピアノ  横手先生

ソプラノ   6名
ア ル ト  12名
テ ナ ー   2名
バ  ス   2名  


発声練習はハミングから初めて、何時ものようにアの発声で終わりました。





曲はクレドの36小節からスターとしました。
改めて発音の練習をしたあと、57小節目までのパート練習などを、
繰り返し練習してからクレドの最初から通して歌いました。




テナーの熱唱



バスの熱唱



判らないところはありますか?






さあ、全員で歌いましょう
      



クレドのCDを聴いた後に、通常の楽器構成と違う楽器があるというお話がありました。
それはトロンボーンだそです。
トロンボーンは神聖な楽器とされて、宗教曲にしか使われなかったそうです。

また、協会のパイプオルガンにも理由があり、パイプには神とつながるという意味合いが
あるのだそうです。
天と地をつなぐ象徴としてパイプオルガンなのですね。
言われてみれば、映像などで見るパイプオルガンは、高~い位置に設置されていますね。


キリエ~クレドまでを歌って前半の練習は終わりました。



休憩の時に、先生が手書きの楽譜のコピーを見せてくださいました。


     





手書きの楽譜をしげしげと。



また、壁に掛けられている楽譜はネウマと言うそうです。
(馬が寝ているわけではない)

ウィキペディアから抜粋しました。




ネウマ譜とは

ネウマ譜とは、ネウマと呼ばれる記号を用いた記譜法のことである。
ネウマ(neuma, νευμα)とはギリシャ語で「合図、身振り」という意味であり、
合唱を指揮する際の手の合図である。


9世紀頃に現れ、音高を明示しないネウマ、音高ネウマ(ダイアステマ記譜法)といった初期の
記譜法が発展し、11世紀になると譜線ネウマが見られ、4本の譜線が用いられるようになった。

このころ、線譜表には、C音とF音が付けられるようになり、それがハ音記号とヘ音記号となる
(ト音記号もG音の記号である)。





休憩の後には、小ミサ曲サンクツスとドイツ民謡を歌いました。

霞か雲か
野ばら
ローレライ
望郷の歌



連絡事項

7月15日に予定していた連絡網の件や、幼稚園訪問の詳細などは8月5日(日)の
練習後に話し合うことになりました。


次回の練習日

7月15日(日) 13:30~15:30 柳田音楽堂
7月29日(日) 13:30~15:30 柳田音楽堂 女性のみ 小ミサ曲の練習

その他

7月22日(日) 加音オーケストラミニコンサート(入場無料)
          開場 13:30
          開演 14:00
          終演 15:00 


前回の例があるから、 なにか記載違いがあったら教えて下さいませ。


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8 コメント

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こんばんは ()
2012-07-09 23:28:59
あしたば様

ブログを書いてくださってありがとうございます♪
最近はすっかり甘えてしまって
たいへん助かっています。

壁にかかっているのはネウマ譜というんですね。
いろいろ勉強になります。

小ミサ曲の特訓楽しそうだなぁー
行けるといいなぁー
ではまた
返信する
おはようございます (あしたば)
2012-07-10 06:58:34
夏に向ってミュージアムセンターもこれからは
ますます忙しくなりそうですね。
お仕事優先で調整をしてくださいね~。

ネウマ?聞き違い?と思いましたが
録音テープを聴いたらやはりネウマでした。

整然とした機械的な現代の楽譜よりも
案外豊かな表現が出来たのかもしれませんよね。

今度はいつお会い出来るのでしょう~。

返信する
手書きの楽譜 (ハヤット・ウーマン)
2012-07-10 11:48:11
 7月8日は仕事で参加できず、残念でした。手書きの譜面、誰の、何の曲だったのかなア、と好奇心に駆られ書き込みをしています。
 手書って味がありますね。もしかしたら鵞鳥の羽ペンとか使って書くのですか?
是非また、実物を拝見させて頂ければ、と思いました。
返信する
こんにちは (あしたば)
2012-07-10 17:12:35
ハヤット・ウーマンさん、ここではお初ですね。

手書きの楽譜はモーツァルトとベートーベン
だったと思うのですが、自信が無かったので
明記しませんでした。
来週、先生にまた見せてもらってくださいね。


返信する
自筆楽譜のコピー (ツルタ)
2012-07-10 21:20:21
自筆楽譜のコピーのことが話題になっているので お答えします。 2枚の写真のうち最初の楽譜は モーツアルトのアイネ クライネ ナハト ムジークです。 次のびっちり書き込まれているのは バッハの無伴奏ヴァイオリンパルティータの自筆楽譜のコピーです。まだほかにもあります。 興味があったら今度ゆっくりご覧ください。 自筆楽譜のコピーはあまり出回っていません。しかし作曲家が楽譜の横に書き込みをしているものがたくさんあります。 作曲しながら悩んでいる様子がうかがえます。 たとえばベートーヴェンの弦楽四重奏の最後の作品の終曲の部分には、 ここはこの音でなければならない そう こうでなければならない と書き込みがあります。死の直前 ベートーヴェンが最後の音を探しているのを感じます。 胸の詰まる様な想いで眺めたのをおもいだします。 ツルタ
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こんばんは ()
2012-07-11 23:28:58
皆さまコメントありがとうございます。

>あしたば様
次にいけるのは8月かもしれません。。
22日のオケ後援会総会は行きたいと思っていますが
どうなることやら。
都合がつけば29日に参加したいと思っています。
22日は後援会の総会と、その前に加音オケのミニコンサート(今回はハイドンスペシャル!)がありますので、皆さまぜひ足をお運びくださいね♪

>ハヤット様
コメントありがとうございます!
羽ペンで書いていたんですかね~、私も気になります。

>ツルタ先生
いつも興味深いお話をありがとうございます。
不滅の恋の映画でも、フィクションでしょうが、楽譜に書かれた文字が印象的に使われていましたね。
私は楽譜を見てもあんまりわかることありませんが(^^;
楽譜から作曲家の心に触れることができるのですね。
返信する
おはようございます (あしたば)
2012-07-12 07:42:56
管理人さんに会えるのは8月ですかあ。
22日は私はコンサートだけを聴いて
次の用事に向います。

>ツルタ先生
あの楽譜はバッハでしたか。
ありがとうございました。
モーツアルトの軽やかな楽譜に比べると
かなり緻密な楽譜ですね。
渾身の思いがこもったような譜面で、
仇やおろそかには演奏できない
鬼気迫るものを感じます。
それにしても作曲家って凄い。
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Unknown (ハヤット)
2012-07-12 08:42:31
★ベートーベンが、眉間にしわを寄せて楽譜と格闘、まさに格闘している様子が...。モーツアルトは楽しみながら、バッハは真面目な顔で、と勝手に想像しました。
★次回は是非拝見させて頂きたいと思います。よろしくお願いします。
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