日曜日の大会結果および会計報告資料は気合を入れて一気にまとめ完了。
まあ、基本的には昨年までの資料書き換え作業に近いから大したことないといえばそれまでなのだが。
今回の大会でいくつかの問題提起があり、それらに対する解決策を模索中。
一番大きいのが「ジェネレーションギャップ」
30年以上続いている大会なのだが、発足当初の目的が少しぼやけてきた感じがある。
卓球を通じて他地区の人たちとの交流を深めるというのが大きな目的なのだが、20代から30代の人たちにとっては単に卓球の試合をやるのが目的になっている感じ。
試合後の懇親会出席者の平均年齢が年々上がっていて、若い人がますます入りにくくなっている現状がある。
いわゆる団塊の世代ぐらいの人から見ると「若い奴等は自分の試合だけやってそれで終わりとは何考えてるんだ」と思うだろうが、言われる方にしてみれば「身銭を切ってまで気を遣いながら飲み食いしても楽しくない」んだろうなぁ。
まだ自分が30代であるだけに、どちらの気持ちもわかるあたりはイイことだ(自画自賛)。
昨日からこのことで色々と考えて、いくつか具体案も頭の中で作ってみたのだが、結局は卓球も宴会も楽しみたい人が自分のペース(意思)で楽しんで参加するのがベターではないかという結論に落ち着いた。
ただそれで完結してしまってはあまりに芸がないので、もう少し具体案を練ってみることに。
企業組織などでもそうだが、一定の周期で止まることなく人の入れ替わり(若返り)が必要だなぁと感じた今日この頃。