読書の森

黄昏の夢



曖昧な言い方ですが、今の生活をもう少し何とかならぬものかと、昨日某所に出かけました。
かなり長い道のりでしたが、疲れも感じず張り切っていたのです。
それなりの再出発の可能性はあるかも知れません。

昨日の夕焼けもお月様もとても美しく見えて、気持ちは高まりました。

ところが、、、。
今朝、起きられないのです。体が鉛のようでございます。
年を取ると疲れは翌日、翌々日にどっと出ると言います。
心は急いても体は婆さんだった。
今までブログに婆さん婆さんと連呼してきたけど、内心は脚の他はまだ元気と自惚れてたんですね。

自惚れだった、無理だったとがっくりきました。
それでも、何か食べて力を付けねばと本能が働きます。
冷蔵庫に小麦粉と牛乳と卵などあるので、又ホットケーキをいただきました

食後、この調子じゃ再挑戦無理と、日に干した布団をかぶって寝てました。
寝ながら、来し方行く末をボケーと考ました。
この部屋の家具や調度が物を言う訳ないんですが、みんな「無理しなさんな」と声を発しているようです。

長年見慣れた物たちを紹介させてくださいね。

何度も移転してますが、私の小学校時代からある刺繡の額です。
額が壊れて、間に合わせの額ですが、60年間ずっと変わらない姿です。


この人形はもっとすまし顔だった筈ですが、最近の私のドタバタぶりにあきれたのか、ちょっと情けなさそうです。
ごめんね。
不甲斐ない主人で。



昔の置物は処分したり壊れたりしたものが多いです。
ただ、頂いたものなど思い出のある物は捨てきれず、げた箱の上に飾ってます。

この置物があった初めから持っていた夢は、別に全然大したものではないのですが、人生の黄昏の今持つとかなり大したものになってしまいました。

なんてブログでぼやいてると少し元気になれました。
愚痴を読んでくださってありがとうございます。
明日は外の空気を吸いに出よう!



読んでいただき心から感謝いたします。

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