はやてブログ

特発性慢性膵炎疑診、機能性ディスペプシアと診断されたはやてと申します。体調経過の記録などを中心に書きたいと思っています。

エレンタール

2017-12-13 11:36:38 | 病気関連
やせ過ぎ(BMI16切った(汗))でエレンタールという経口栄養剤を処方されました。
ボトル版の現物はこんな感じ

水をいれて300mlにして飲みます。
1ml=1kcalと高カロリーな代物です。

消化をほとんど必要としないので、
吸収、消化に障害のある方全般に適応があるようです。

クーロン病や潰瘍性大腸炎の方が良く処方されます。
吸収、消化に障害がある胆・膵疾患にも適応があります。

なので、慢性膵炎の人にも処方される場合があり、私の場合は
血液検査で飢餓状態と判定
痛みでご飯がうまく食べられない
膵外分泌機能検査で異常値
ということで、一日一つ飲みましょうということになりました。

ペットボトル版の作り方は以下です。
①好きなフレーバーをお好みの量入れる。
②画像のあたりまで水を入れる
(灰色の矢印のあたりに微妙な段差があります。その2~3mm上ぐらい)

③シャカシャカして粉を溶かす。
④300mlの緑の線まで水が足りなければ微調整
⑤飲む
以上です。

ただし、エレンタールは浸透圧が高いので、
一気に飲むと下痢をすることがあるので、チビチビ飲んでください
とのことでした。

急に濃い―ものが腸に流れ込んで、
それを薄めようと消化液等が大量に出てきて
下痢をするぐらいの理解でいいんですかね。

あと、成分がほとんどマルチデキストリンという糖分なので
糖尿病の人や予備軍の人は注意が必要なようです。
注意もなにも、吸収率も高そうだし毎日飲んだらやばいんじゃ
と個人的には思ってるのですが。。。。

ボトル版の他にエレンタールの粉だけのもあるみたいです。
残念なことに、寄った病院近くの薬局ではボトル版しかおいておらず。。。
3週間分だされたのでこんなことに(笑)



行きは電車でしたが、帰りは父が車で迎えに来てくれたので、
なんとか持って帰りました。
電車でこれ持って帰るのちょっと恥ずかしいのでよかった。

味のフレーバーも色々あるので、
個人的な感想もまた挙げようと思います。

参考:
浸透圧と下痢の関係


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