九州へ３～黒川温泉～

子供の頃、私はデベソだった
それがとっても恥ずかしかった

今は・・・・
そのデベソが引っ込んでいる
それはね、お腹がお肉でふくれているから・・
それが今はとっても恥ずかしい

おっと、そういう話ではなく　今日は

阿蘇郡南小国町　黒川温泉
「街全体が一つの宿 通りは廊下 旅館は客室」がキャッチフレーズになっているそうな。

九州に良い温泉場があるらしい
すごい人気らしい
露天風呂が良いらしい

との評判はもう何年も前から聞いていて、ずっとずっと行きたい温泉でありました。
念願かない今回訪れることができました。

ものすごく田舎です
山　木々　そして川
自然がいかされておりました。
派手な宣伝の看板など一つもありません。
この温泉街が人気になったのは、黒川の全温泉宿が一丸となって取り組んできたからなんだろなぁ・・と強く感じました






たくさんのお宿があります。
それぞれのお宿で泉源が違っているのか、泉質の種類もたくさんです
硫黄泉　単純泉　炭酸水素泉　硫酸塩泉　酸性泉などなど

お宿でパンフをもらって、湯めぐり手形を使って回ります

手形は3件まで入れます


スタンプを押してくれます

坂道が結構あります。しかも端から端までは結構な距離があります。下駄での移動はしんどいかもな。




私が訪れたのは、御客屋　山みず木　いこい旅館　
宿泊したのは、湯峡の響き　優彩

撮影禁止のこともあり、写真はほとんどなく紹介できないのが残念ですが、
どのお宿のお風呂もそれぞれ工夫がなされており、趣きが感じられました









夜にはライトアップ！


貧乏性なもので、せっかく来たのだからと欲深く温泉に入っていたような気がします
そのせいで風邪をひいてしまいましたよ

どのお宿も宿泊者専用のお風呂があります。
私が宿泊した優彩のお風呂は、デザインがとてもすばらしい、美しいお風呂でした。

黒川温泉にはもうひとつ手形があります
黒川かっぽ手形
それぞれのお宿が提供してくれるお酒とおつまみをいただける手形！
わたくし、これ、知りませんでした
御客屋さんのロビーで阿蘇牛乳を飲んでいた時にね
となりでグラスにつがれたお酒とおつまみを頂いているご夫婦がいらして
これはなんだ？？って思っていたのです
知らなかったことに後悔です

黒川温泉
また行きたい場所です
そして次回はのんびりしたいなぁ

そうそう、ニャンコがいました




黒川温泉宿にはニャンコがお迎えしてくれるお宿もあるそうですよ。


霧島連山
また噴火してますね
とっても気になります

雲上の高原立山へ番外編～金太郎温泉～

８月５日（金）　この日の宿泊は
金太郎温泉　富山県魚津市
窓から海を見ることができました。
蜃気楼、見えないかなぁ・・なんて思っちゃいました

お部屋は角部屋の和洋室。
広くてよかったのですが、トイレのカギが締まりませんでした

泉質は含硫黄ーナトリウム・カルシウムー塩化物泉
天然温泉１００％源泉かけ流し
源泉の温度は７５度




HPよりお借りしました

ここは日帰り入浴ができるカルナの館の湯と宿泊者専用の壁画大浴殿があります。
露天風呂は立山連峰をイメージして造られたそうです

カルナの湯には、広い露天風呂と広い大浴槽のほかに、サウナ、寝湯､ｼﾞｬｸﾞｼﾞｰ、座湯､半身浴槽、打たせ湯、ｼﾞｪｯﾄﾊﾞｽ、歩行浴槽などがあります。

金太郎さんの像もいました
宿泊者は別の入り口から入り脱衣所が別になっていましたよ

朝もう一度、このカルナと壁画、両方入りました
朝はほぼ貸し切り状態。
もうお肌がツルツルでございます

ここでの夕飯は「白海老会席」にしました

白海老軍艦　白海老真丈　
白海老かき揚げうどん　牛しゃぶ　などなど















食べきれません

朝食はバイキング。ホタルイカなどの富山めしコーナーもありました。

やっと訪れることができた金太郎温泉
福井からだと車で訪れる方が便利だな
また機会があればいいな

雲上の高原 立山へ４～みくりが池温泉～

みくりが池温泉
標高２４１０ｍにある日本一高所の天然温泉




修繕中のようです

お湯は単純酸性泉　乳白濁色。硫黄の匂いがします
成分表には硫黄は入ってなかったなぁ
以前は硫黄泉だったような気がします



ずっとずっと前。私の体重が今より１０キロほど少なかったころに
ここ室堂に来たことがありました。
その時温泉好きな私はどうしても入りたくて
同行者を待たせておいて、ひとりタオルを買って１０分くらいで入った記憶があります(^^;)


山の上なのに、石鹸も使えるし尾瀬のようにひとりバケツ５杯まで！なんて制限もない
ここはもちろん宿泊も可能です。
登山者のオアシスですね

お湯はもちろん源泉かけ流し
とっても良い温泉でした


　

白峰温泉 御前荘

平成２９年１月７日（土）　この日は快晴でした。
北陸福井県福井市　珍しく雪の無い年初めとなりました。ゴルフ場は大喜び、スキー場はがっかり・・・・というところですね。

あまりに良い天気に誘われて、こんな日は雪を見ながら温泉だろ！！　ってことで、昼前に出発。


本当にこの日は良いお天気でした。そして１時間ちょっとで到着。出かけたところは

石川県白山市白峰　御前荘
白峰温泉には総湯があり、とても人気のある温泉施設です。今回はそこからもう少し奥へ行ったところにあるこの御前荘にやってきました。



建物に入るが誰もいない・・・すぐに男の方が出てこられて受付完了。日帰り入浴８００円。

浴室に入る・・・誰もいない

一時間ほどいたけど・・・・誰もこない

貸し切りぃぃ　

写真撮り放題でございました(^^;)






白峰温泉のお湯は、純重曹泉　美人の湯といわれるだけあり、それはそれは心地よいお湯です。ツルツルのしっとりです。私でも美人になれました　眺めも素晴らしいし、欲を言えば露天風呂が欲しかったかなぁ。でも、なくても大満足できる温泉です。もちろんこちらはお泊りが可能です。お料理も美味しいと評判のようですよ。



何度も言いますが、ほんとに良い天気でした。北陸はこの日以後は雪模様の天気予報となっています。
大雪も困るけれど、あまりにも雪が降らなくてお天気がいいと、不吉な予感がしてしまいますが。


雪だるまもなんだかピシッとしてないかも


遠くに見えるのは夕暮れ時の勝山。恐竜博物館のドームもちらっと見えます。

さて、最後にこの日の窓際のロックン





なぜか顔が傾いている・・・なんで？？

芦原グランディア芳泉

１３０年以上の歴史がある福井県あわら市　芦原温泉　

その中の　グランディア芳泉　で忘年会です。

久しぶりに訪れましたが、こんなに大きくてきれいだったっけ？とロビーに入ったときに思ってしまった(^^;)

泉質はアルカリ性単純温泉
３つの自家源泉を持っているそうです。

５階にある展望露天風呂には、内湯・寝湯・ジャグジー風呂、ひのき風呂・露天風呂・サウナがあり、ひろ～くて、のどか～～な田園風景を見渡すことができました

大浴場には数人しかいなくて、気持ちよかったなぁ。露天風呂がもう少し広いともっとよかったかなぁ(^^;)

そしてお部屋は露天風呂付きでした。

なかなかいい感じ

お庭もありました。

お部屋にはもうひとつ檜の内風呂がありました。お湯をためるのに結構な時間がかかりましたが、安らげる香りが漂います。
お風呂は全制覇

体が熱くて寝苦しかったさ

お料理は、もずくやへしこ、蟹の酢の物、お刺身や天ぷら、お蕎麦、茶碗蒸し、鍋、釜飯など。この日も食べすぎやっての

そしてこれ　↓

芦原温泉旅館ののおかみさんたちが中心となって商品化に取り組んだオリジナル日本酒「女将（おかみ）」

甘口と辛口があり、いただいたのは甘口。フルーティで飲みやすい！　ぐびぐびいけちゃいます。辛口も飲んでみたかったのですが、残念ながらなかった。次回こそ！！

昨日は冬至。今日は最高気温２０度の福井。そして外は強風。風で吹き飛ばされそうです。

もうすぐクリスマス、そして年末。

こんな天気で、実感ぜんぜんなし。

やっぱりへんてこな気候だねぇ