2024年の新幹線開業に向けて、観光活性化プロジェクトというのがあって、その一つ
「美めぐりふくい」の日帰りツアーに参加してきた。
福井らしさを「上質」「ゆったり」「本物志向」を柱に
「おとな女性のご褒美旅」というのがコンセプト。
福井には越前焼、越前漆器という伝統工芸がある。
1500年の歴史がある越前漆器の里 鯖江市河和田にある 錦古里漆器店にて漆塗りの体験からスタート。
越前焼のカップの形と漆の色を選び、職人さんに教えてもらいながら仕上げていく。期待していなかったんだけど、
これが結構面白かった。
手前のが私の(^^;)
出来上がりは1カ月後。郵送されてくるそうだ。わくわく
このあと昼食。
今回このツアーに参加した一番の目的は、昼食 一度行ってみたかった
「むつのはな」へ
1件家の民家で週2日営業している女性シェフのお店
京都で日本料理、東京でイタリア料理を学んだというシェフ。
食材は基本地のもの、そして器は越前漆器の特注品もあったり、シェフがこつこつ集めたものがあったり。
カウンターの真ん中に座らせてもらい、シェフの丁寧な説明を受けながら頂いた。
まずはお茶を頂き、(素敵なお敷と、箸置き)
生の春菊とシャインマスカットの白和え
むかごとゴーヤと越前蛸。直前にすってあぶったごまの香りがとても濃い
お酒は富山 羽根屋の愛山 もちろん地元のお酒もたくさんあったけど、今回はあえてこちらを選んでみた。純米吟醸の無濾過生原酒
グラスが顔を大きく上げなくても飲み切れる造りになっていた。おしゃれね
里芋にはけしのみの味噌、えいひれの揚げ物
甘鯛の鱗焼き。ぱりぱりの食感が旨い
あなご、舞茸、ほうれん草、卵豆腐。
ここで2杯目 同じく富山羽根屋のSHINE。さわやかな酸味。飲みやすい。
沖縄の黒毛和牛。経産牛の熟成肉。
シルクスイート添え
最後はお抹茶
食事中、にわとりが元気に何度も鳴いていたのが印象的(^^;)
このあと、越前塗のお店が並ぶ街並みをみてまわり、旅は終了
うるしの里会館付近はすっかり秋の色
コロナ禍で、地元を巡る機会が増えた。地元のこと知らない所がいっぱいあることに改めて気が付く。
日本も行動制限もなくなってきて、コロナ前に戻りつつあり、どこもかしこも人で混み始めてきた
さてそろそろ遠出もオッケーかなぁ(^^)だけど混んでるのはやだなぁ~
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今日の我が家の3匹
お散歩中のママリン
同じ格好で寝ているロクハナ
お尻(^^)
お顔
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ブログをはじめてから、ブログ上で出会えて、お別れをしたニャンがいる。
ぎんちゃん、うんこちゃん、みーちゃん、ふぶきちゃん、、他、たくさんたくさん
お空に行ったことを知ると涙が出てくる。実際に会ったことも触れたこともないのに
とてもとても寂しい
そらちゃん
お空から見守ってね