宝塚宙組 エリザベート

宝塚へ行ってきました　前回は柚希礼音様の退団公演だったから１年以上ぶり。今回の演目は、

エリザベート

エリザベートはもう何度見たかわかりません(^^;)　私が宝塚に惹きこまれた一番の原因がエリザベートでした。姿月あさと様のトートにハートを打ち抜かれ、それからというもの、どれだけのＤＶＤを見てきたことか(^^;)　しかし残念なことに彼女がＴＯＰだった頃、宝塚にはまったく興味がございませんでした。知ったのは、退団してずいぶん経ってからのことだったんだよなぁ。

エリザベートは初演から２０周年だそうです。一路真紀、姿月あさと、瀬名じゅん、春野寿美礼のトートはＤＶＤで、水夏希は大劇場で、そして、今回、朝夏まなとトートを見てまいりました。
いろいろな方がトートを演じていますが、皆それぞれ良さがあります。さすがですね。

柚希礼音様の退団公演のときの熱気もすごかったですが、今回も立ち見客が大勢いて、超満員の大劇場でした。そして割れんばかりの大拍手　いやいやいや、すごかったです。圧倒されました。

朝夏まなとさんは、格好が良いですねぇ。すらりとして手足も長く、座り姿もとっても絵になってました。エリザベートの実咲凛音さんは、美しい　とっても美しく、また歌もうまく申し分ありませんでした。歴代のエリザベートを演じてきた方はみな美人中の美人ばかりです、が、私の中のエリザベートはやはり、花総まりちゃんなんだなぁ。彼女は現在、帝劇系で演じてますね。宝塚を退団した後、しばらく舞台から遠ざかっていたのが残念でたまりません　美しく品があり、少女のような可憐さもいまだに持ち合わせている素晴らしき女優さんです（大絶賛）

そうそう、知りませんでした。真風涼帆さんが宙組だったなんて　昨年、柚希礼音様の舞台で、その存在を知り、目に止まった方でした。将来のトップさんですよね。
フランツ役でしたが、この方はほんと舞台で大きく見えます。存在感ありますね。誰かに似てますよね(^^;)

劇場内にこんなものが


シカゴの衣装だそうです。和央ようかさんとかが着用したと書いてあったけど、やっぱり細いんだね(^^;)

今年も観劇できてほんと幸せな時間でした。１年に１度来るのがやっとだけれど、また見にくるぞ

ファインディングドリー

見てきました　見てきました　待っていました、この映画
　　　　　　　　　　ファイディングドリー


ファイディングニモが大好きだった私。今もパソコンのスクリーンセーバーはニモであります
しかし、私はニモを映画館で見てなかった。終わってしまった後で、ＤＶＤを買い、映画館へ行くべきだったと、後悔しまくった。あれから、何度ＤＶＤを見たことか

そして１３年が経ち、その続編が出来た！　今度はあのドリー
またあの美しい海のシーンに会える　と、期待大で劇場へ行きました

お客さんは８人。さすが人の少ない福井
３Ｄ・吹き替えで見ました。実はオリジナルの字幕版で見たかったのです。３Ｄでなくてもよかったのですが、時間的にこれしかなかった。そして福井では吹き替えしか上映されていない。残念な福井です



今回も海のシーンはとってもとっても美しかった
どうしたらあんなに美しく光を表現できるのか　素晴らしいです。
ただ、どんより暗い水の中のシーンが多くあり、それはちょっと残念だったかもしれない

そして、何より残念だったのが、八代亜紀。　あの方が嫌いだと言うわけではないのです。
でもなんだか、がっかりなのです。やっぱり字幕版でみるべきだったと思ったのです。

ラスト・・・・What A Wonderful World　が、流れ出した時は大声で笑ってしまいました。たった８人しかいない劇場だったので目立ってしまったような気がしますが、構いません(^^;)
このシーンはナイスです

前作と比べると、やはり２作目なんとやら・・であります。
前作があまりにも印象が強く残っていて、その延長の作品ですから仕方がないのです。
でも前作の方がストーリーがあって、チームとなって戦う水槽の中の仲間達がいた。しかしながら今回は大人のドリーが主役ということもあり、さめのデスティニーも凧のハンクも良いんだけれど（上川隆也大好きです）、やはり１作目ほどの面白さは感じられなかった。

だけど、駄作ではありません！　見に行って損はないと思います

そして、エンドロールが終わるまで決して席を立ってはいけません。特に前作ファンのあなたは

また同時上映のアニメがこれまたとても良いものでした

なんやかんやいいながら、またＤＶＤを買うことは間違いないあかぶーぶなのでありました

Best of Musical 岡幸二郎

最近、車の中でいつも聞いているＣＤです。
大好きな岡幸二郎さんのミュージカルナンバーです
このＣＤジャケットの後姿がまたなんとも岡さんらしくて素敵であります


見たことがあるミュージカルの曲は場面が浮かび、わくわくしてきます。

岡さんの声は素敵です。
ほんとに素敵です。
声に、はり、のび、つや、そして甘さ、しぶさ・・あぁ、もう何でもあるのよね

そして、やはり「レ・ミゼラブル」
「岡幸二郎が演じたアンジュラスは最高」と聞いてはいたが、ワン・ディ・モアのアンジュラスパートを歌う岡さんの声を聞いたときに、納得できました。そして、その舞台を見ていない自分が悔やまれてなりません

岡ＣＤを聞きまくり、レミゼラブルの１５周年記念コンサートをYoutubeで毎日少しずつだけれど見続けている今日この頃であります

岡幸二郎Withオーケストラ・アンサンブル金沢

＜金沢その２＞

実は、コンサートがメインの目的でございました
３ヶ月前にチケットを手にし、まだまだ先じゃないか・・
と思っていたら、あっという間にこの日がやってきてしまった

岡幸二郎とオーケストラ・アンサブル金沢のコンサート

石川県立音楽堂コンサートホールです
駅前にこんなホールがあるんです
福井とはやはりケタが違います

　

オープニングは和泉元弥、三宅藤九郎、和泉淳子による狂言から始まりました
ごめんなさい、うとうとしちまいました

さぁさぁ、お目当ての岡様であります
舞台栄えのする長身・はっきりしたお顔のパーツ
そして、そのお声を聞くや・・・・

ハートを射抜かれる
って言葉は、まさにこのことだ
聞きなれたニュージカルナンバーということもあり
お声に酔いしれ、心を持っていかれてしまいました

オケの人数が多くて迫力があり過ぎたかも(いやいや、贅沢です）
指揮は竹本泰蔵さん、どこかでお見かけした顔でありました

最後はスタンディングオベーション
素敵な素敵な時間となりました
ちゃんと花火に間に合うように終了(^^;)

あ～～～、ミュージカルがみたいぃ～～
というのが、観終わった後の全員の感想でありました

さちえどん、ありがとう～～

柚希 礼音退団公演

２月２２日　猫の日(^^)V　お席は２２列２２番

宝塚大劇場にて柚希 礼音退団公演
「黒豹（くろひょう）の如（ごと）く」「Dear DIAMOND!!」

見てまいりましたぁ

席は後ろの方ではありましたが通路沿いでもあり不満などありません
宝塚に着いて結構時間があったのでお昼をゆっくりいただくことにしました
場所はソリオ宝塚１の１Ｆ　cafe　de　Voila
サラダとパンケーキのお店であります
なんと席に着いてから５０分待ちでありました
なんでも２月１２日に移転オープンしたばかりということで
中央にはピアノがあり、大変落ち着いたきれいな空間でありました
お店の方も親切でした！周辺のお店のことなどいろいろ教えていただいてありがとうございました

キャラメルナッツと海老とアボガドの２種類のパンケーキをいただきました
まぁ、大食の私としてはこれでお昼を済ませるのはモノ足り無いと言えば物足りないのですが、
待ち時間の分も合わせて、お腹は落ち着きましたです(^^;)
アイスクリームも大変美味しく、おしゃれなお店でのひとときとなりました

花の道を歩いて

を通り過ぎて

小林一三氏の像も通り過ぎて

ぼけぼけだわね　ここも通り過ぎて
向ったの先はココ↓

手塚治虫記念館
しかし、休館でした。一体全体どういうこと？！遠く福井からやっと来たと言うのに
がっかりでございました

さぁ、気を取り直して宝塚へ

購入したものあれこれ↓

にゃんこのウォールステッカーですとっても可愛いです　どうしても猫に走ってしまいます

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さぁ、いよいよ開演
「黒豹（くろひょう）の如（ごと）く」
ごめんなさい、内容はあんまりわかりませんでした
うとうとしてしまいました

そして
「Dear DIAMOND!!」

わたくし、このショーを楽しみに本日ここに来たわけであります
ＴＯＰ　ＯＦ　ＴＯＰの柚希 礼音様、さすがであります。
この一言につきます。
今日一番圧倒されたのは、会場の雰囲気であります
ものすごい拍手が劇場いっぱいに溢れてました
もちろん立ち見もいっぱいの満員御礼でありますが
会場全体の熱気をこれほど感じたのは初めてです
さすがであります。すべて柚希 礼音様のなせることであります
私は初めて彼女の公演を見に来ましたが、
彼女は「オトコの色気」を出せる人なんですねぇ
ダンス、表情、立ち姿、視線　お見事です
熱狂的なファンが大勢いることにも納得できます
客席にも下りてきてくれました
惜しいですね、彼女が辞めてしまうのは
私が大好きな蘭寿とむ様のステージも今一度みたいです

もうひとつ
星組には輝咲 玲央さんがいます
応援してますよぉ

夢のひとときが過ぎ去ってしまいました
やっぱり好きです、宝塚