母の愛情って、
直接、態度や言葉で残さないと
いくらお世話してあげていても伝わらない!
というのがこの頃のKidsくんからわかりました。
みなさんには、
「スキンシップを大切に!」とか
「子どもの目線でまっすぐに受け止めて」とか
当然のことのように言っている私ですが、
我が子のこととなると結構いい加減。
「聞いているよ~」と言いながら
顔は別の方向いていたり、
自分の用事に忙しいと
「ちょっとまってて!」が多々あり。。。
反省しきりの毎日が、
やっぱり母子分離の時に
すんなりと行かない原因を作っているんですよね。
とは言え、努力はしていました!
ま、言い訳になりますが、
バタバタした日々の中では
頭の中で分かっている子ども観も
自分のものとして体に表れて来ない。
あ~、心を亡くす忙しさは、
子どもに関わる人間にはあってはならないんだ~!
つくづくつくづく思いました。
さて、前置きはさておき(長すぎっ!)
先日ぐずって登校を渋ったKidsくんが、
金曜日の朝は、少しぐずった後で
すんなりと学校へ行けるようになりました!
学童へ行かないならどうするか、
本人もいろいろ考えたようです。
自分でカギを開けて留守番するのは。。。
イヤ!
お母さんが仕事を辞めちゃうのは。。。
それも、イヤ!
家の前で待っておくのは。。。
もっとイヤ!
じゃあどうする?
「にーちゃんに、、、
おむかえしてもらう。。。」
これが、彼の出した答え。
「おお!それいい考え!」
私はすかさず、そう言って、
「にーちゃん、おむかえしてくれる?」
と、にーちゃんに頼みました。
にーちゃん、ちょっと渋ったように
「え~、おむかえ~?」
と言いましたが、
私の表情を見て納得したのか、
「いいよ」と快諾。
ちょっとぐずった朝でしたが、
登校時間前に決着がつき、
にーちゃんが迎えることで
安心して学童へ行けることになりました。
そして、学校へ行く時間。
「おかあさん、ついてこなくていいよ。」
自分からそう言ったKidsくん。
「おお!えらいぞ!
もう大丈夫なんだ。
つよくなったね!おにいちゃんになったね!」
そういって、ぎゅっと彼を
抱きしめてやりました。
子どもって、何か安心の材料があるだけで
ふっと成長の階段を登れちゃうんですよね。
それが何かはその時じゃないと
なかなか親にも気づかない。
でも、必ず自分の力で
ちっちゃな困難も大きな困難も
乗り越えていくんです。
親はそれに手を貸すのではなく、
その気持ちをサポートする役目。
そのためには、
やっぱり忍耐が必要なんだよね~。
って言いながら、
我慢強くない私は、
たぶん子供たちに鍛えられているところなのよね。
金曜日に元気に登校。
土曜日はねーちゃんに
途中までついて行ってもらって学童へ。
そして、今日月曜日。
にーちゃんのお迎えを確認して、
問題なく登校。。。!
まだ3回目ですから、
どこでどうなるかはわかりませんが、
とりあえず、一件落着。
小学1年生の子も
母も成長しました。
直接、態度や言葉で残さないと
いくらお世話してあげていても伝わらない!
というのがこの頃のKidsくんからわかりました。
みなさんには、
「スキンシップを大切に!」とか
「子どもの目線でまっすぐに受け止めて」とか
当然のことのように言っている私ですが、
我が子のこととなると結構いい加減。
「聞いているよ~」と言いながら
顔は別の方向いていたり、
自分の用事に忙しいと
「ちょっとまってて!」が多々あり。。。
反省しきりの毎日が、
やっぱり母子分離の時に
すんなりと行かない原因を作っているんですよね。
とは言え、努力はしていました!
ま、言い訳になりますが、
バタバタした日々の中では
頭の中で分かっている子ども観も
自分のものとして体に表れて来ない。
あ~、心を亡くす忙しさは、
子どもに関わる人間にはあってはならないんだ~!
つくづくつくづく思いました。
さて、前置きはさておき(長すぎっ!)
先日ぐずって登校を渋ったKidsくんが、
金曜日の朝は、少しぐずった後で
すんなりと学校へ行けるようになりました!
学童へ行かないならどうするか、
本人もいろいろ考えたようです。
自分でカギを開けて留守番するのは。。。
イヤ!
お母さんが仕事を辞めちゃうのは。。。
それも、イヤ!
家の前で待っておくのは。。。
もっとイヤ!
じゃあどうする?
「にーちゃんに、、、
おむかえしてもらう。。。」
これが、彼の出した答え。
「おお!それいい考え!」
私はすかさず、そう言って、
「にーちゃん、おむかえしてくれる?」
と、にーちゃんに頼みました。
にーちゃん、ちょっと渋ったように
「え~、おむかえ~?」
と言いましたが、
私の表情を見て納得したのか、
「いいよ」と快諾。
ちょっとぐずった朝でしたが、
登校時間前に決着がつき、
にーちゃんが迎えることで
安心して学童へ行けることになりました。
そして、学校へ行く時間。
「おかあさん、ついてこなくていいよ。」
自分からそう言ったKidsくん。
「おお!えらいぞ!
もう大丈夫なんだ。
つよくなったね!おにいちゃんになったね!」
そういって、ぎゅっと彼を
抱きしめてやりました。
子どもって、何か安心の材料があるだけで
ふっと成長の階段を登れちゃうんですよね。
それが何かはその時じゃないと
なかなか親にも気づかない。
でも、必ず自分の力で
ちっちゃな困難も大きな困難も
乗り越えていくんです。
親はそれに手を貸すのではなく、
その気持ちをサポートする役目。
そのためには、
やっぱり忍耐が必要なんだよね~。
って言いながら、
我慢強くない私は、
たぶん子供たちに鍛えられているところなのよね。
金曜日に元気に登校。
土曜日はねーちゃんに
途中までついて行ってもらって学童へ。
そして、今日月曜日。
にーちゃんのお迎えを確認して、
問題なく登校。。。!
まだ3回目ですから、
どこでどうなるかはわかりませんが、
とりあえず、一件落着。
小学1年生の子も
母も成長しました。
どうしても自分の子ども達に向けるはずの笑顔が少なくなっていたり、目が行き届いていなかったりして、はっとする瞬間ってありますよね。
kids君、着実に成長していますねぇ。
それから、さりげなくフォローしてくれているおねえちゃんやお兄ちゃんも、実はすばらしい心配り!
家族って支え合って暮らしていくものなんだなぁって改めて思いました。
うちの子供たちも、もうちょっと関わりあってもいいんじゃないかなぁ。。。
大失敗です!!
家庭学習のワークをいい加減にするKidsくんが
眠さに切れてテーブルをひっくり返したら
私も眠さに彼の頭をパコ~ン!
久々に手が出ました。
こういう時『育てられたように育つ』
という言葉に恐怖を感じます!
(私がそうであるということと
この子らがそうなるかもということ。)
お互い眠いのに無理した私が馬鹿。
意固地になった二人で
しばらくバトルでしたが
子どもが成長しているのに大人げない自分に
眠さの影で泣いておりました。
それなのに、
Kidsくんはほとぼりが冷めたら
「ごめんねぇ。。。」
とつぶやく。
いつもは隣に寝てる父ちゃんの代わりに
母が添い寝して頭を撫でてやりました。
「お勉強は眠くなる前に!」
低学年には鉄則だよね~!
眠くなる前に。。。確かにそうだけど、
そうも言ってられない日だってあるよ。
ちゃんと頭なでなでして添い寝して上げられたんなら、充分じゃないでしょうか?^^
家族って、そうやって体当たりしながら
暮らしていくんだよね。