風邪やインフルエンザに泣かされながら
どうにか10名全員の受験を完了することが出来ました。
月2回という時間的に厳しいレッスン回数ですが
小学生クラスを始めてから早6年になろうとしています。
今年は低学年と高学年にクラス分けをし、
低学年ではたくさんの単語に出会うことや
劇の練習を通じて英語をよく聞いて声に出すことを重視。
高学年では書くこと、読むことにもチャレンジして
楽しいだけのレッスンから
知的要求に合った内容への転換を試みました。
今までのレッスンは参加者になるべく費用がかからないようにと
低料金でレッスンを行ってきました(1レッスン500円)。
コースブックも使わずフランチャイズにもならず、
独自の内容でかなり我流のレッスンです。
実際どこまで子ども達に英語力がついているかは
正確にはつかめていない気がしていました。
そこで、本格的に「教室」スタイルになってきた昨年から
児童英検を取り入れることにしました。
児童英検はリスニング重視。
昨年児童英検を経験している子達は慣れもあるのか
確実にスコアがアップしていました。
家でもよくCDを聞いたりなにかしら英語に触れている子は
入会して間もないのにイイ線までいけてます。
結果がわかるのは1ヵ月後。
今年度の「修了式」で表彰するのですが、
どの子にもその子らしい「よくやった!」を
認めてあげれるものにしてあげようと考えています。
テストの時の子どもって
それなりに緊張しながら頑張っていて
本当にケナゲです。
終わってからのご褒美選びは対照的に壮絶で
これはこれで子どもらしくて面白い光景です。
自分の指導力も児童英検を通して見えてくるわけですから
私のほうも背筋を伸ばし覚悟して結果を待っています。
知り合いの英語教師(大人を指導)の話です。
ご自分の姪っ子さんが子どもの時
英語教室に通われていたそうです。
中学・高校と特別英語の成績が良いわけでもなく、
お母さんに「あの時習ったのは何だったんだろうね」
と言ったそうです。
子どもが望んで通ったクラスじゃなくても
教室で何かしらいい思い出や新しい発見が
なかったのだろうか。
英語だけではない大切な力も
クラスの中で育てられなかったのだろうか。
月2回の限られた時間の中で
出来るだけたくさんの英語に触れさせ、
異文化を体験し、ここでの仲間との共同作業を行う。
私はココで何かを得られるようにと
新学期が始まる前に必死で考えました。
私なりのカリキュラムにはかなり無理があったかもしれません。
でも、この子達が望む未来に少しでも近づくために
出来ることをその中に凝縮させていたように思います。
幼稚園のPTA活動で私自身に余裕のない1年に
全部消化出来なくても当然でした。
でも、進んでいく途中途中で
何度か消化しきれない部分を修正しながら
それなりに進んだ(進ませてもらった?)2008年度でした。
これから、会員アンケートをもとに
2009年度の方向を確定していく時期になります。
みんなと一緒にまた楽しくクラスを進めて行きたいなぁ。
そのために自分自身(ソフト)も教材(ハード)も
きちんと準備していくのが大事かなぁと、
私なりの行動に足を踏み出し始めたところです。
次回のレッスンは18日(水)。
児童英検の振り返りと
3月のミニ発表会の練習をします!
彼らの一年の成長をお家の人に見てもらいましょう★
(あんまり練習出来ていないけど、
最後までみんなでがんばろね!)
どうにか10名全員の受験を完了することが出来ました。
月2回という時間的に厳しいレッスン回数ですが
小学生クラスを始めてから早6年になろうとしています。
今年は低学年と高学年にクラス分けをし、
低学年ではたくさんの単語に出会うことや
劇の練習を通じて英語をよく聞いて声に出すことを重視。
高学年では書くこと、読むことにもチャレンジして
楽しいだけのレッスンから
知的要求に合った内容への転換を試みました。
今までのレッスンは参加者になるべく費用がかからないようにと
低料金でレッスンを行ってきました(1レッスン500円)。
コースブックも使わずフランチャイズにもならず、
独自の内容でかなり我流のレッスンです。
実際どこまで子ども達に英語力がついているかは
正確にはつかめていない気がしていました。
そこで、本格的に「教室」スタイルになってきた昨年から
児童英検を取り入れることにしました。
児童英検はリスニング重視。
昨年児童英検を経験している子達は慣れもあるのか
確実にスコアがアップしていました。
家でもよくCDを聞いたりなにかしら英語に触れている子は
入会して間もないのにイイ線までいけてます。
結果がわかるのは1ヵ月後。
今年度の「修了式」で表彰するのですが、
どの子にもその子らしい「よくやった!」を
認めてあげれるものにしてあげようと考えています。
テストの時の子どもって
それなりに緊張しながら頑張っていて
本当にケナゲです。
終わってからのご褒美選びは対照的に壮絶で
これはこれで子どもらしくて面白い光景です。
自分の指導力も児童英検を通して見えてくるわけですから
私のほうも背筋を伸ばし覚悟して結果を待っています。
知り合いの英語教師(大人を指導)の話です。
ご自分の姪っ子さんが子どもの時
英語教室に通われていたそうです。
中学・高校と特別英語の成績が良いわけでもなく、
お母さんに「あの時習ったのは何だったんだろうね」
と言ったそうです。
子どもが望んで通ったクラスじゃなくても
教室で何かしらいい思い出や新しい発見が
なかったのだろうか。
英語だけではない大切な力も
クラスの中で育てられなかったのだろうか。
月2回の限られた時間の中で
出来るだけたくさんの英語に触れさせ、
異文化を体験し、ここでの仲間との共同作業を行う。
私はココで何かを得られるようにと
新学期が始まる前に必死で考えました。
私なりのカリキュラムにはかなり無理があったかもしれません。
でも、この子達が望む未来に少しでも近づくために
出来ることをその中に凝縮させていたように思います。
幼稚園のPTA活動で私自身に余裕のない1年に
全部消化出来なくても当然でした。
でも、進んでいく途中途中で
何度か消化しきれない部分を修正しながら
それなりに進んだ(進ませてもらった?)2008年度でした。
これから、会員アンケートをもとに
2009年度の方向を確定していく時期になります。
みんなと一緒にまた楽しくクラスを進めて行きたいなぁ。
そのために自分自身(ソフト)も教材(ハード)も
きちんと準備していくのが大事かなぁと、
私なりの行動に足を踏み出し始めたところです。
次回のレッスンは18日(水)。
児童英検の振り返りと
3月のミニ発表会の練習をします!
彼らの一年の成長をお家の人に見てもらいましょう★
(あんまり練習出来ていないけど、
最後までみんなでがんばろね!)
もう児童じゃない英検を受けなくちゃですよね。
キッズくんが体調悪い中、がんばったね!
これは、親も子も偉いと思います。
今度のインフルエンザ、熱が下がってからも後を引くねぇ。。。
キッズくんはもう完璧に元気になったかな?^^
英検、ウチの娘さんは中2になってから
ようやく4級を受ける気になってくれました。
結果が良かったので以前よりやる気になりましたが、
コレが逆ならどうなんでしょ?
中学生の内は確実に合格できる級を、って思いました。
児童英検は合不がないところがいいです。
Kids君、元気になったら話しを聞かない子になりました!
5歳になって大きな成長が見られたと思った矢先ですが、
新たな壁を乗り越えようと葛藤しているのだと思います。
子どものそういう姿、おもしろいですよね。