スマイル日和+

子育ては「自分育て」。smile流「自分育て」の日々をつづります。

No.03-チョコレートバー

2006-11-27 | 手作り石けん
この写真は型出し後1日置いて
切り分けているところを撮影したものです。
はじめは羊羹?って感じでしたが
乾燥してしっかり硬さが出来たら
どこから見ても、やっぱりチョコレートです。

レシピは前田京子さんの「石けんのレシピ絵本」から。
本当は『バレンタインのチョコレートバー』という石けんですが
チョコレート大好きのねーちゃんが
どうしても作りたいということで作製。

仕込みのほとんどは娘にさせて
石けん作りを覚えてもらいました。
(覚えたのだろうか不確かですが。。。)
仕込みの間は材料の一部のはっか油の匂いが強く、
できあがりはどうなるの?と不安も少々。

切り分けてみるとほのかにカカオの香りもし、
熟成期間・4週間のうちの半分
ねーちゃんは毎日のように石けん棚に近づいては
「あ~おいしそ~っ!」と匂いを嗅いでいました。

解禁日を指折り数えながら迎えた前日、
「ねー、明日使えるんだよね?」
と聞いてきたねーちゃん。
「ま、別に一日くらい早くていいんじゃない?」
と私は応えましたが、
「ううん。今まで待ったんだし、やっぱり明日にする。」
とねーちゃん。
不思議にこういうことへのこだわりがあるようです。

さて、解禁後の使用感は。。。?
「見て!すっごいいいよ!おかあさん!」
ねーちゃんの喜びようの方がすごい気がしたよ~。
さすがローティーンともなれば、
お肌のケアにも関心が及ぶようです。
ん~、母も見習わなくてはね。

肝心の石けんの方ですが、
はっかの香りも気になるほど強くもなく
使用感はとてもしっとりと気持ちいいです♪
さすが、冬のための保湿効果を考慮した配合です。
チョコレートがその効果を高めているとのこと。

Kids君の乾燥肌にもいいようです。
まだお顔しか洗ったことがないですが
ほっぺはすべすべ。
チョコレートだということで
Kids君も嫌がらずに洗わせてくれます。

もう一度みんなと作ってもいいかもなー。


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