春の香りを感じた江津本町駅

　2018年1月20日（土）　晴れ時々雨

　先週の大雪を理由に運休していたが、火曜日から江津駅から石見川本駅の区間が運行するようになり、撮影しようと改めて江津へ出かけました。

　江津駅で運行情報を確認したうえで江津本町駅へ参りました。

　車を止めて、ホームの先端まで歩いてみました。目の前を流れる江の川はとても大きく、斐伊川と違う大きな印象を受ける。

　流れる水の量が半端ない。そして、空も青くて時々聞こえる鳥の声、時々甘い香りを感じる暖かい風、春に一歩進んでいることを感じさせてくれます。

　ほんとに列車が来るのだろうか？情報を把握しているのに来るかどうか不安になっている。

　しばらくすると石見川本方面からゆっくりとキハ120系気動車がやってきました。

　1両編成でお客さんが多く、間近で車両を撮ることに抵抗を感じました。

　そして、30分もたたないうちに折り返して列車がやってきました。

　今度は乗客されるお客さんが少なかったので、江の川を背景に思いっきりシャッターを切りました。

　この場所で「石見川本」の行き先表示に新鮮さを抱きながらもシャッターを切りました。

　川辺を走るキハ120系気動車を思いっきり撮るなら、やはりこの場所かな？あと何回撮れるだろう。
　早く石見川本から先へ運行されるようになるといいな。