ひまわり畑で撮影した後、蓮の花畑へ移動し、伯耆大山駅へ向かう貨物列車がやってくるのを待ってみました。
この場所から改めて大山をじっくり観察しました。
出雲に住む者からしたら、遠く近くにある大きな山。
米子という、近い場所に来たけど、本物かどうか疑ってしまうくらい、霞掛かっているから面白い。
だんだん太陽の光が地上をまぶしく照らし、水気ある空気を熱して、晴れた景色に変えていきました。
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朝5時過ぎに米子へ出掛けました。
遠くからも大山の頂がはっきり見えて、いい写真が撮れそうな予感がしました。
鳥取の伯備線といえば、ひまわり畑が広く知られている。
貨物列車と大山とひまわり畑、この3点で撮ったことがなかったからチャレンジです。
無風だった毎日だったのに、今朝は水けを含んだ風が優しく吹き、疲れが吹っ飛びました。 . . . 本文を読む
朝8時前後になると、空は眩しい太陽に真っ白にされ、町の中の鉄道工場を一つの世界を作り上げていたように思う。
解体待ちの2つの特急やくも。
シートに隠しきれず、運転台だけが見えている解体中のやくも。
後藤駅に定刻通りに列車がやってきました。
この時は目玉のおやじ列車でした。
後藤の町が妖怪の世界に変わった一瞬でした。 . . . 本文を読む
伯備線で撮影した後、381系やくもが留置されている後藤車両所へ移りました。
瑞風の隣に、2色のやくも、そして、シートの中に解体中のやくも。
朝8時前の静寂な工場。
しばらくして、富士見町駅方面から、二つのヘッドライトが見えてきた。
列車が来る時間じゃないのに。
車両所への回送と判断し、カメラを構えて待ってみました。
そしたら、トロッコ列車奥出雲おろち号で使用されていた機関車DE10 . . . 本文を読む
貨物列車が過ぎ去って、2番目のやくもが来るまで花畑を観察しました。
来るまでに大山の頂まで姿が現れないか祈ってみた。
しかし、その祈りは届かなかった。
米子の町を通って、伯耆大山駅から伯備線へ入線した特急やくもが、8両編成で岡山へ向かいました。
重なるジョイント音が軽快に鳴り響いてました。
8両編成だからなのかな。
貨物列車とは違う音を楽しみました。 . . . 本文を読む