2021年1月11日(月)曇り時々晴れ
週末に降った大雪が月曜日に入っても溶けないで朝を迎えました。
それでも車の流れがすこし良くなってきましたので雲南の方へ出かけてみました。
しかし、地域によっては違いがあることをしり、出雲から三刀屋へ入るころには、アスファルトの上で固い雪が凸凹しているところが目立ち、時速30キロより速く走ることは怖く感じました。
木次へ行くのにいつもなら20分程度かかるのを今回は1時間近くかかりました。
木次駅で運行情報を確認したら、やはり木次から備後落合の区間は雪のための運行中止であることは変わらなかったので、この周辺で写真を撮ることに決めました。
それにしても雪が厚く残っているだけでなく、大きな氷柱を何か所もみました。
地元の方に聞いても、大きな氷柱を見たのはここ数年にはなかったようです。
まさに冬の景色でしたが、先週には見れなかったメジロと思われる小鳥やカラスが飛び回り、雪に埋もれている柿の実の欠片や草を加えては飛び出している瞬間を見て、春の気配を感じさせてくれました。
木次で写真を撮り初めてしばらくすると、雲が晴れて太陽と青い空が見え始め、屋根や木々に溜っている雪が雫になり、次第に土へ流れて行きました。
今週は晴れの日か続くようですので、週末にはもう溶けてなくなっているのでしょう。
怖かったけど、町の雪景色が撮れて良かったです。
奥出雲町は大分雪が解けていたり、車の走行に伴ってできた凸凹が少なかったのでしょうか?