前回のブログの続きのお話です。
撮影会第一弾が終わり、休憩に入りました。待合室で缶コーヒーを飲み、一番ホームから留置線を眺めると、デハ二の体験運転会が終わっていたことが分かりました。
デハ二をバックに撮影することをあきらめて、7000系電車内やホームを利用した撮影に集中してみました。
次に撮影させていただいたモデルさんは、夏帆さんです。彼女は昨年の東三瓶フラワーバレーで行われたコスモス祭りの撮影会以来です。
清楚で優しい語り口で、こちらから指示を出さなくてもカメラに目線を合わせてくれました。だからそれに甘え、負けないようにできるだけ落ち着いた行動をとりました。
夏らしい爽やかな服のほかに、前回の撮影会で気付かなかった脚のスタイルがとても印象的に感じたので、それに狙いを定めてシャッターを切ってみました。
また、日傘を用意されていたので、電車のドア付近で持ってもらい、いつの間にか車内でそれを開いてポーズを取ってもらいました。
普段このような撮影はしないから、この非常識的な設定で撮影できることが一つの醍醐味かなと感じました。もちろん、網棚に乗ることや運転席に無断で入るようなルール違反はしないですが…
昨年の撮影会の反省の中で、逆光等による被写体の黒つぶれが多くできました。今回は少し日差しが穏やかだったけど、車内、ホーム、それでも光加減が違って、肉眼に見える通りの写真にならなくて、苛立って、手間かかるけど、マニュアルモードで絞りとシャッター速度を切り替えてテストしながらシャッターを切りました。
何か正解か未だ掴めてないけど、このような場所で撮影する場合、自動でするより、手間が掛かってもマニュアルモードが良いことに気付きました。
あと、縦構図で連写にこだわってたかな。
コンパクトデジタルカメラやスマホで撮影したら果たしてどうなっていたのでしょう。
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