
日本、中国、韓国、3か国の首脳による会談が約2年半ぶりに開かれた。
日本の総理が主張したのは、今まで同様、北朝鮮の「完全かつ、検証可能で、不可逆的な非核化」
しかし、北朝鮮の平和外交で世界の動きは完全に変わってきている。
北朝鮮はあらゆる事で譲歩する姿勢を見せている。
この流れに乗っかれないのが日本。
非核化を目指すのは、どの国でも一致してるはず。
ただ、『今すぐここでやれ!』という意味にしか取れない強硬な態度に出ているのは日本だけ。
その証拠に、今回、3カ国間での会談では、足並みが揃わなかった感は否めない。
韓国・中国が非核化の具体策に触れることはなかった。
中国・李克強首相
『我々それぞれが今のチャンスをしっかりつかんで対話の回復を実現させ、政治的な半島問題の解決のために、半島の非核化の実現のために、この地域の恒久平和のためにそれぞれのしかるべき努力をしていきましょう』
韓国・文在寅大統領
『私たちは朝鮮半島の完全な非核化と恒久的な平和の定着。南北関係の改善が朝鮮半島のみならず、東アジア地域の平和と繁栄に重要であるという認識を共にしました』
無難なところでまとめた感じだ。
しかし、それが自然な流れだと思う。
まず、平和的対話。
そして、徐々に非核化の話を詰めていく。
そうでなければ、北朝鮮がまた頑なな姿勢を取っていくことになるのは、どこの国にとっても利益にならない。
日本は、北朝鮮を上から押さえつけるような物言いをすべきではないし、ワンパターンな主張も知恵が無さすぎる。
そして、日本にとってはやはり『拉致問題』が重要課題であるが、それに関して安倍首相は、
『北朝鮮が正しい道を歩むのであれば、不幸な過去を清算し、国交正常化を目指す』
との認識を示した。
ちょ、ちょっと待てや💢
と言われそうな発言だ。
どういう意味なのか??
なぜ、上から目線なのか…?
歴史認識を問われかねない。
日本は本気でアジアの平和を考えているのか?
言葉の端々に、緊張状態をあえて作り出そうという、なにか悪質な意図を感じる。