岡野隆浩 Photograph

一応プロカメラマンの端くれです。
主に自身で撮影した写真を載せています。

ブレーキパット他交換したった。

2015年12月23日 15時51分00秒 | バイク、ツーリング、旅行
 一昨日Rベアリング交換したついでに、キタコのフューエルホースも買い、昨日の午前中にブレーキパットとブレーキフルードも到着したし、天気も良かったので午後に交換作業をする事にしました。

すみませんが、文字多目です

 まずはキジマのフューエルホースから交換。
キタコ スーパーフューエルホースSET <ピンク/内径6mm×外径9mm×1m>


以前オイルフィルターを交換する折、硬化した部分を切り取ったら…フューエルホースがパッツンパッツンに…


タンク側のホース、キャブ側のホースにそれぞれ合わせて少し長めに切り、ホース止めのリングで止めて完了。
純正のホースよりも、肉厚でとてもしなやかだ。後は劣化具合だけだな。


次にブレーキパットですが、今回ケチらずにデイトナ ゴールデンパット(助平椅子色ww)にしました。
まぁamazonで、店で買うより安かったんでw
とりあいず部屋でシッカリと面取りしますた


ここから画像少な目で…キャリパーサポートボルトを外して、キャリパーを外し、ブレーキパットピンを抜きブレーキパットを外します。
左がamazonで買った¥680のパット、右が今回買ったゴールデンパット。
明らかに接地面積が違いますねぇ、安いからって接地面積ケチっちゃダメだよな…


で、組付ける前にパットピンをグリスアップ、キャリパーのピストン回りを清掃グリスアップ、バラす時の逆の要領でシッカリ組付けます。
これでブレーキットの組付けは完了。


 さて一番面倒臭いブレーキフルードの交換、今回はブレーキパットと同じくデイトナ ブレーキフルードDOT-4 300ml
これ¥1,000位と割高ですが、1L買って余らせまくるよりはマシかな?


まずパットピストンを戻す為に、ブレーキレバーシッカリにぎにぎしてパットピストンを出しておく。
マスターシリンダーの蓋をソッと開けて、キャリパーのフルード排出弁にホースを刺し、ゆっくりフルードが流れ出すのを確認したら、マスターシリンダーに新品のフルードを足して行く。
色が新品のフルードの色になったら、キャリパーの弁を閉め、マスターシリンダーに足らん分を足して蓋をする、一応ブレーキをいぎにぎして空気が入っていなければ完了(ブレーキホースに空気が入ってると泡が出る)


っと言う訳で、フューエルホース交換、ブレーキパット&ブレーキフルード交換完了しました、だいたい1時間ちょいだったかな?

フューエルホースをピンクにしたのは、イヂッた感を出す為で、実際何色でも良かった

ブレーキパットは当たりが出るまで気を付けなきゃいけないけど、明らかに前の格安パットよりブレーキの効きがいい、当たりがでたらどんだけ効くんだろう?
コントロール性も気になるけど、こればかりは当たりが出てからだな。
後はブレーキレバーの調整、これはクラッチ&ブレーキレバーのグリスアップの時にやりゃいいな。

 普通の人にはとっても分からない話ですね
最後まで駄シャメ、駄文お付き合い頂きありがとうございましたm(__)m