我が家の日記

★タンゴとワルツの調べ★

面会に(ちょっと長文です)

2008年02月15日 | フェレット
まずは昨晩遅くに手術を無事終えたメイプルに、たくさんの言葉をかけてくださり本当にありがとうございました。
重ね重ねお礼申し上げます

今日は仕事を終えた夕方、動物病院へ面会に行ってきました。

待合室で待っているとY先生が
「メイプルちゃん、とっても元気ですよ~^^」と言いながら、メイプルを連れてきてくださいました
術跡の傷は痛々しいものの点滴も取れていて本当に元気で、抱っこしてあげるともう
「ママ」と言わんばかりに肩の方までよじ登ってきて、いつものように私の耳をクンクンしてくれました
「よく頑張ったね~、えらかったね~」と言っている私も思わず涙が出てしまいました

その後メイプルを抱っこしながら、診察室で執刀してくださった先生から術中のデジカメ映像と一緒に説明を受けました。

今回摘出した左副腎は思っていたより大きく、大豆くらい(1cm)の大きさでした。

そして以前も書きましたが、右耳後ろのできものも一緒に取っていただきました。
やはり中がしょう液の嚢胞(袋状のもの)でした。

このふたつは病理検査にお願いしました。
結果は1週間~10日間くらいと聞いています。
どちらも悪性でないといいのですが・・・。




・・・それと実は今回、この手術で思わぬことが発覚したのです。

昨晩手術開始の連絡を受けてスグ、また病院から電話がありました。
お腹を開けたついでに他の臓器もチェックしてくださったのですが、なんとメイプルの胃の中に異物があったのです。
それが発見されたので、取ります!・・っという連絡でした。

正直ビックリしました。。。
だってメイプルの放牧中には細心の注意をはらっているつもりでしたから・・・。

でも、いつ?何で?・・と気が動転しながらも、とにかくその時は手術が無事終わることだけを願っていました。

そして今日面会に行った時に見せていただいた異物が・・・


コレでした。

胃の中にかなりの時間あったと思われ硬くなっていたそうですが、画像は水で洗ってある物なのでどうやら平たい紐である・・・と分かりました。

帰りの車の中でこの紐の正体を考えたのですが、もしやという物が浮かびさっそく家で調べたら・・・・

ズバリ!その正体はカズのパジャマのズボンについている紐でした。
子供達は朝いつも居間で着替えていて、脱ぎっぱなしで置いておくことが多いのです。
その脱ぎ捨てたズボンにメイプルが潜り込んで、カミカミしていてゴックンしたのでしょう。

私もまったく気が付きませんでした。
メイプルがいつ飲み込んだのかも分かりませんが、お腹を壊さず元気にしていたのが不思議というか幸いというか・・・。

でも、これは明らかに私の責任です。
本当にメイプルにはすまないことしてしまいました。
メイちゃん、ほんとにほんとにごめんなさい。。。
深く反省です。

そしてこれからはこのようなことが二度とないよう、子供達もそして家族みんなで気をつけるということを心に誓いました。


それにしても今回の手術、結果を見てみれば本当にタイミングがよかったのだろう・・と思いました。
副腎と嚢胞は摘出すると決めていたものの、異物も具合が悪くなる前に取ることができたのはラッキーだったと言えるでしょう。

そして、夜遅くにもかかわらず執刀してくださった先生他スタッフの先生方にも本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
ありがとうございました

すみません、今日は色々と書いて長くなりました。
自分の落ち度だったこと、こうして日記に書いておくことで改めて心にも誓えるような気がしたので・・・。


そうそう、帰り際先生が
「メイプルちゃん、これだけ元気なので明日にでも退院しましょう
と言ってくださいました
今晩また様子を見て、明日午前中連絡をくださるそうです

とにかく若くて体力があるメイプル、副腎だけでなく胃もいじったというのに、もう今日はカリカリフードを食べているそうです
術後の回復が早いのは本当によかったです


長文読んでくださり、ありがとうございました。