アラフィフおひとりさまの現実

何てことのない日常を綴っております。

彼は気づいてない

2020-09-06 21:50:00 | ひとりごと
猫は2匹も3匹も大差ない…と思っておりましたが、侮るなかれ。手間もお金も掛かります、ハイ、まるまる1匹分ね。

暇さえあれば買い物に出掛け、

「あーまた今日も猫にお金使ったわー」

と帰ってくる私に、彼が言いました。

「付き合い始めの頃は、たかが猫に大枚はたいて…って思ったけど、アキには猫が家族だし、猫を保護することも含めて趣味なんだって分かったよ。他の人が車やバイクにお金を使ったりするのと同じなんだもんね。お酒もタバコも飲まないし、ブランド品も買わないしさ、他に贅沢してないから良いと思うな」


これぞ惚れた欲目!知らないって幸せ(笑)


千円カットに行ってるのは節約じゃないよ?何十年も髪の毛を切ってくれてる友人の勤め先がそこになっただけ。

家ではユニクロ着てるけど、仕事に着ていく衣類、意外に値が張ってるわ。

洗面所に無造作に置いてあるけど、あの化粧水やクリームはどれもドラッグストアで買えないものばかりよ。

内緒にしてるけど、去年皮膚科でやった脱毛の値段、あなたの車より高いの。

あなたは食事にお金掛けるの好きじゃないから、私、時々一人で何千円もする豪華なお弁当買って食べてるよー!(爆)


彼は私を、質素に暮らす堅実な女性と思っているようですが然にあらず。もちろん、借金してまで浪費はしてないですよ。再び学生になった子供の生活丸抱えだもん。

でもこのコロナ禍、家のローンもなく、給料もボーナスも貰えているのは本当に有難いことです。遺族年金と夫の退職金には手を付けないと決めているので、貯金はしつつ、それ以外のお金は"私が楽しく暮らす費"として使う予定。


それには何より健康でないとね。このところ"めまい"に悩まされているので、ちと憂鬱だす。

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