AKI日記

続、わけもわからずクリックしてたらできちゃったブログ(笑)

ブレーキペダルの鏡面仕上げ4

2011-03-11 12:44:54 |  →鏡面仕上げ

先日の作業の続き。

400番の耐水ペーパーで全体の擦りキズを落としていく。
その後600番→1000番と。

そして、コンパウンド→WAX入りケミカルで仕上げ。







多少擦りキズが残っているが
当初のあのサビで腐食していたモノから比べると、天と地ほどあると思う。

とりあえずの完成ということで
これは使わないでストックしておくが
屋風の無料出品が余ってるんで出品もしてたり。

特別売るためにやったわけではないので
売れなくていい、売れればラッキーぐらいな感じだ。^^
買う側にしたら、高ぇえだろ! って感じだろうしw

高いかもしれないが、実際にこちらの労力・材料を考えると
出してる値段ではとても割りに合わない。
楽しんだのと、知識・技術の向上ができたんでよし、という感じだ。

さて次は何をやろうか・・

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ブレーキペダルの鏡面仕上げ3

2011-03-09 13:59:06 |  →鏡面仕上げ

耐水ペーパーを買ってきてやってみるも
400番ぐらいじゃ話しにならなくて、100番からやってみる。

うんしょ うんしょ うんしょ

あかん、手が痛くなってきた
こんなことやってられんへんわ・・
荒めの100番からやったところで
表面になんとなくキズがつくだけで
侵食されている部分は一向に変わらずだ。

はぁ、やっぱ無理かぁ

やはり機械を使ってやらないと、何ヶ月もかかりそうだ。
100均になんかよさげなものがないか物色しに行く。



左から、サンダー用400番ペーパー、ルーター用ミニぶらし、包丁の砥石
そして上のがダイヤモンドやすり。

まずダイヤモンドやすりでアールの部分を削り出す。
おお! 意外といける。
次に包丁の砥石で面の部分を静かに削る。
うん、これもなかなかいい線で腐食部分が削れる。
ただ砥石がでかいから大まかにはできるが
細かいところは無理だなぁ。

車庫にいき、ルーター用ミニぶらしで細かいとこの腐食部分を吹き飛ばし
大きいぶらしで全体の腐食を吹き飛ばす。
前回はモノを傷つけまいと、少し弱気でサンダーを回したが
今日は表面を削り取る気持ちで強くあてる。

なかなかいい感じで侵食部分が均されていくが
友人が言ってたとおり、100Vじゃ回転に力がなくて時折負荷がかかったときに
動きが鈍く、そのときに予期せぬキズをつけてしまう。

基本的にサンダーのぶらしでキレイに腐食を取ることは無理だ。

最後にサンダー用400番ペーパーを使ってみる。
これがダメなら諦めて売っぱらっちまおう。

ところが回してみると、これがいい感じに腐食部分を蹴散らしてくれる。
ただ十分な神経を使ってやらないと思ったよりもいっちゃうんで
不器用な人には無理な作業かも。

400番を使ったが、そういう意味でも600番とか800番がいいかも。




どうです!
完璧に腐食部分を吹き飛ばしたぜ!
鋳型のバリまで削らないと取れないぐらいの腐食だった。
これだもん手でやってたら一生終わらないって。^^;

400番の耐水ペーパーを少しかけてみる




いいんじゃね!
削り痕が少しあるけど、なんとかなりそうだ。
よかった~^^

コメント (2)
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ブレーキペダルの鏡面仕上げ2

2011-03-08 14:03:15 |  →鏡面仕上げ

バイク屋の友人のところに行って聞いてきた。
ブラストをかけたところで、ここまで深い侵食はやっても無駄だそうだ。

ブラシか荒い紙やすりで、表面を一度削るしかないらしい。
プロはそれこそ200Vとかの強力なモノでやるけど
俺が持ってる100Vの非力なモノでは、仕上がりがダメらしい。
残された道は荒めの紙やすりで地道に削るしかない。

でもホンダのこういうアルミへの塗装って
薄いくせに硬くて (素晴らしい塗装技術ということだな)
塗装剥がすだけでも大変なのに
それをさらに侵食部分を紙やすりだけでやろうもんなら
何日もかかるんじゃ?(そんなことやってていいのかオレ?)

やめっかな・・・

と言いながら、新しくヤスリを買ってきたぐらいにしてw
もう少しやってみる。^^

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ブレーキペダルの鏡面仕上げ

2011-03-06 15:27:39 |  →鏡面仕上げ

とりあえず、今使ってるブレーキペダルの腐食を取ることにした。

腐食は塗装の表面に侵食していて深さはわからない。
まず400番の耐水ペーパーで、その腐食面一体を塗装を落とす感じで擦る。

時間はかかったがペダルの裏面全体の塗装がなくなったとき
腐食部分もほぼなくなったので、あまり侵食されてはいなかったということになる。

まずは一安心して、次に600番で擦り800番といきたいところだが
面倒になってきて600番の次は1000番で仕上げた。

この状態だと鏡面には程遠く、どちらかというとノーマルの色合いに近い仕上がりだ。
このままもいいが、ここまできたらこれにWAXかけて終わりというより
やはりコンパウンドをかけ鏡面仕上げのほうがサビづらい様な気がする。

で、コンパウンドで表面を磨きあげ
最後はWAX入りの某メーカーのケミカルで仕上げ。(笑)



自分の性格的には全部塗装を剥いで鏡面仕上げにしたいところだが
CB子ちゃんの今までの「使用感」みたいなのを残したいので
あえて今回はそうしなかった。

鏡面仕上げは、この前手に入れたほう(FCの)をやってみたいのだが・・



これまた程度が思ったほど良くなくて
今日、サンダーである程度の腐食部分を削り飛ばしたのだが
甘かった。




結構荒めでやったんだが、表面の腐食部分は残ったままだ。
いかに侵食の深さがわかるってもんだ

で、こいつを鏡面にしたかったのだが
思ったより重労働で半ば諦め気分だ。(この状態でオクで売っぱらったほうがいいんじゃ?)
とりあえず友人のバイク屋に行って
これぐらいの腐食だと
何が手っ取り早いかを聞いてこよう。
ま、ブラストだとは思うが・・

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そろそろ乗りたい病がピークに

2011-03-05 11:34:59 |  →鏡面仕上げ

この時季になると、毎年バイクに乗りたい病がピークに達してくる。
オフロードを手元に置いておけばよかったと、いつも後悔する。

乗るものがないので仕事ばかりしていているが、おかしくなりそうだ。
このままだとストレスで癌になりそうなので
バイク事を何かやってみる。



CB子ちゃんのブレーキペダルだ。
左から、今現在ついてるもの
中が、ほぼ新品状態のストックもの
右が今回手に入れたヤレ品。(腐食がかなり酷い)



どれも形状はほぼ同じだ。
ペダルの裏側を見ると数字があり、それぞれ「1」「1」「445 6」という違いがある。
ヤレ品はFCからとったものだ。



あと新品ストックは、ネジがFCのと同じ。
これはCB子ちゃんを購入したときに、FBのものだと譲り受けたものだが
どうやらFBの後期型なのだろう。

で、今使ってるのは鏡面仕上げにしたわけでもないのに
使い込んでそうなってる。
っていうか、前オーナーが乗るより磨くのが好きだったらしい。
あえてパーツをはずして磨くのではなく
ただ、暇さえあればガレージでバイクを磨いていたのだろう。

その使い込み感は俺も気にいっているので
これからもそんな感じで維持できればいいかなと思っている。
ただ、裏の部分が少し腐食している。

この部分をほっとくのは別な話し。
そこは使っていても足先等入らず
擦れることはなくどんどん腐食していくだけである。

それはいただけないんで、今回その部分を磨いてみることにしよう。

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