100×100角の廃材を、知り合いの工場からもらっていたので
いつかそれでロケットストーブをつくりたかったのだ。
で、できたのがこれ
もともとの材料はこれ。
当初の予定は、溶接機を持っていなくても
切ったり穴あけたりでつくる
組立式ストーブを考えていた。
一応段ボールでシミュレーションして
ケガキでサイズを書き込み
いざ切断するまではよかった
が、穴をあける段階でくじけた。
ウチにある工具じゃ、とてもじゃないが時間がかかり過ぎる。
1日2日でできる話じゃない。
で、あっさり断念。
組立式は諦めて溶接でつくることに。
ウチにある100Vの溶接機で点付けして
あとは友人に強力溶接を頼んだ。笑
ほんでできたのがこれで
最後耐熱塗装を施し完成。
いやー結構大変だった。
昔、工場にバイトに行ってたときの工具なら
楽勝でつくれたと思うけど
100均のキリサキで精度よく穴をあけようと思っても
無理ですわw
やっぱ道具は大事だなぁ
よく燃えていい感じっす!w
何度か試してみたが、失敗ばかりだ。
燃えないのだ。
空気が少ないのかと思い
扉に穴を空けたりの改造をした。
それでもやはり火が途中で消えてしまって
途中途中で火を付け直してやってみるも
蓋を開けるたびに中の温度が下がり
うまくいかないのだろう。
燃料は100均で売ってるやつでやってたのだが
このパラパラタイプだと下に熱源を置いてずっと燻らせていないとダメっぽい。
なので今回は、アウトドアショップで売ってる
線香タイプ(スモーキングブロック)のやつを買ってきて試してみた。
途中扉を開けて様子を見たのだが
中の温度が明らかに違う。
これは何かいけそうな気がする。
じゃーん!
出来上がり。
1時間ほど燻してみた。
早速試食してみる。
これは美味い!
やばい。
特にチーズが美味い!
病みつきになりそう。
ふふふ
これで車中泊のときの楽しみが増えた。^ ^
昨年は車庫作りでどこにも行かなかったが
今年はキャンプに行こうと思う。
ほんで、キャンプ地で燻製とかやってみたくて
つくったぜ。
うまくできるかな?
やったことないから失敗するかも。(笑)
今回、焼肉鉄板製作で
いかに自分が溶接のセンスがないのを痛感したので
知り合いの工場で少し練習をしてみた。
ただの練習じゃ面白くないから
何かつくりながら。
またまたゴミ箱をあさり
40mm×40mmの鉄骨を拾ってきて
こんなのをつくってみた。
ミニチュアロケットストーブ?
ネットで見たやつで、なんかこんな感じじゃなかったっけ?
で、これじゃあヤカンとか載せられないよなと
こんな感じに。
溶接もだんだん要領をつかんできた。
まだまだだが、前よりはいい。
どうも理屈がわかってなくてうまくできないんだと思っていたら
そうではなくて、原因は目だった。
要するに、溶接作業に必要な視力がなかった。
それがわかってから少しまともになった。
できあがったミニチュアロケットストーブ?は
自宅で割り箸とか燃やしてみたら、これが意外と燃えるわけ。
ただ吹き出し口にどこか穴を開けないと
ヤカンを載せたら火が消えてしまう。
それは五徳をつくったときに学んだはずだよな。^^;
まあ、それはそのうちやりましょう。
でもこれ、なんとなくキャンプで遊べそうじゃん!
ただ、このカタチがマニアな方々から
それはロケットストーブじゃない
そんな構造じゃない
構造を理解していない
とか書き込みしてるけど
知らねーよ(爆!)
だから「?」つけてんだろ
で
テーブルつくりから始まり
ほぼ毎日何かしらつくってきているが
本当にキャンプに行くのかと。
モノつくっただけで満足しちゃってるんじゃないのかと。
んー
自分でもだんだん心配になってきたんで
ここはジムニーで気軽に行ける様に
車中泊セットをつくって
絶対に行きます宣言というか
行かなくてはならない様に自分を追い込んでみる。
で、軽くパーツの図面でも起こしてみた。
ホルソーの刃が一つ欠けて
穴あけが超大変だった。
仕込みはこんな感じ。
で、切って溶接しましたよ
あの使えない溶接機で
途中まで頑張ったんだけど
あまりの汚さに、結局工場のを借りてやった。
継ぎ目があるところでどっちがどっちなのか
よくわかるw
まあ、磨いて使えりゃ別にいいっすよ
見た目なんて。
これが完成と。
雪が融けたら、庭で焼き入れをする。
因みに
二つの鉄板を重ねて組み合わせているのと
細長で、彼女と並んでBBQできる様にと(彼女なんていないけどさw)
「ラブリー鉄板」と名付けた。
見た目はごつくて重くて
ぜんぜんラブリーじゃないけどw
※追記
切り出した角材の端材で、こんなものもつくっている。
鉄板の持ち手兼ヘラと串。