
昼食のあと自由時間があった。
だんだん怪しくなる雲行き・・・・・・

よく観光パンフなどで見る、壇上伽藍・根本大塔。内部は極彩色の曼荼羅世界


172年ぶりに再建されたてホヤホヤの中門。
雨が~~と傘をさしながら霊宝館へ。
1200年記念で、●壇上伽藍御社の奉納品、高野山三大秘宝(●飛行三鈷杵(ひぎょうさんこしょ)=弘法大師が唐から寺院建築にふさわしいところはどこだ!と投げたら高野山の松にひっかかったという法具=重文、●聾瞽指帰(ろうこしいき)=弘法大師24歳のときの著作=国宝、●諸尊仏龕(しょそんぶつがん)=唐から持ち帰った三面開きの木彫りの仏様)=国宝と、●快慶作・孔雀明王像=重文、●八大童子像=国宝
などが特別公開されていた


矜羯羅(こんがら)童子と

制多伽(せいたか)童子のカードを買う。
難しい漢字だらけ・・・
雨で写真撮れなかったけど、霊宝館も大正時代に建てられたいい感じの建物だった。しかも、ここにも御朱印が


チケットもこの通りの渋さ。(聾瞽指帰の文字)

金剛峯寺はもう境内に水が溢れていて大変だった。

とても広い石庭があった。雨でこの筋がいつもより乱れたはず。
・・・以上で見学は慌ただしく終わった。
若い子向けの店もカフェもないが、宿坊はいっぱいある。
お遍路さんがたくさんいらっしゃっていた。
是非、いつかゆっくり訪ねたい。